IPA(情報処理推進機構)は26日、企業のウェブ改ざん被害の急増により、一般利用者(ウェブ閲覧者)におけるウイルス感染の危険性が高まっているとして、一般利用者に対する注意喚起情報を公開した。
IPAおよびJPCERT/CCは、日本ケンタッキー・フライド・チキンが提供する「Android版ピザハット公式アプリ 宅配ピザのPizzaHut」にSSLサーバ証明書の検証不備の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Appleが提供するWebブラウザ「Safari」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPA(情報処理推進機構)技術本部セキュリティセンターは4日、今月の呼びかけ「ウェブサイトが改ざんされないように対策を!」を公開した。サーバーやパソコンのレベルにとどまらない、システム全体での対策の必要性を訴える内容となっている。