ソフトバンクIDCは、全額出資子会社のアバヴネットジャパンと2005年10月1日に合併すると発表した。存続会社はソフトバンクIDCとし、両社の経営陣および社員は統合される。 合併により、今後はソフトバンクグループのブロードバンド・インフラ事業の中核として、データセンター事業No.1カンパニーを目指すとしている。 アバヴネットジャパンは、これまで、データセンターサービスやIPネットワークサービスを提供してきた。ソフトバンクIDCは、現在、全国7か所のデータセンターで1,600社以上の顧客に対してセキュリティや運用監視を含むデータセンターソリューションを提供している。