ウィルスなどのコンピュータやネットワークに対する脅威は、時間とともに規模が大きくなっているが、水道や電力などライフラインにまで及ぶ可能性を示唆した。米SymantecのCTO兼副社長であるRob Clyde氏によるものだ。
シマンテックは、2003年10月における月間ウィルス被害ラインキングを発表した。
シマンテックは、「W32.Mimail.A@mm」の亜種「W32.Mimail.C@mm」と「W32.Mimail.D@mm」を危険度3として警告した。またトレンドマイクロも、「WORM_MIMAIL.C」を危険度中としている。