
シマンテック、CULTワームの亜種について警告
シマンテックは、Cultワームの亜種「W32.HLLW.Cult.H@mm」について警告を行っている。危険度評価は2。メール大量送信によって感染を広めるタイプで、IRC経由でのバックドア機能を備えている。

ウィルス対策ソフトベンダー各社がCD-ROMで配布するBlaster駆除ツールの詳細が決定。8月末にパソコンショップなどで
ウィルス対策ソフトベンダー各社が予定しているCD-ROMによるBlaster駆除ツールの配布の詳細が発表された。

シマンテック、Sobig.Fの危険度を4に引き上げ。バックドアが発見される
シマンテックは、Sobig.Fの危険度を3から4に引き上げた。これは、バックドアが発見された事によるもの。なお、同社には1日あたり1,800件の感染報告が寄せられているが、これまでのウィルスと比較すると少ないという。

マイクロソフトなど、Blaster対策CD-ROMを配布。20万枚程度を予定
マイクロソフトは、Blasterワーム対策ツールが入ったCD-ROMの配布を開始する。配布は、20万枚程度を予定している。

シマンテックなど、Sobigの亜種を警告。危険度を2から3に引き上げ
シマンテックは、Sobigの亜種「W32.Sobig.F@mm」の感染報告件数が増えたため危険度を2から3に引き上げた。また、トレンドマイクロも危険度中として注意を呼びかけている。

RPCの脆弱性パッチを自動的にあてるワームが登場。Blasterを削除する行動も
トレンドマイクロ、シマンテックなどは、Blaster(MSBLAST.A)を削除するワームについて警告した。トレンドマイクロではMSBLASTの亜種として「WORM_MSBLAST.D」(危険度中)、シマンテックでは別のワームとして「W32.Welchia.Worm」(危険度4)と呼んでいる。

Blasterはお盆明けの混乱もなく終息方向へ --シマンテック
お盆休み中に猛威をふるったBlasterだが、終息方向に向かっているようだ。シマンテックが開催したマスコミ向け説明会で明らかにした。
![[更新]シマンテック、お盆休み明けのPCの取り扱いについて注意点を発表。起動前にシステム管理者に相談を、と 画像](/base/images/noimage.png)
[更新]シマンテック、お盆休み明けのPCの取り扱いについて注意点を発表。起動前にシステム管理者に相談を、と
シマンテックは、WindowsNT系OSのセキュリティホールを突く“Blaster”ワームの被害が拡大していることから、お盆休み明けのPCの取り扱いについて注意点を発表した。お盆休みで対処が遅れている場合は要注意だ。

早くも亜種が登場。引き続きBlasterにご注意を
「W32.Blaster.Worm」「W32/Lovsan.worm」「WORM_MSBLAST.A」などと呼ばれるWindows 2000やXPにおけるRPCの脆弱性を利用して感染を広げるワームに早くも亜種が登場した。
![[更新]シマンテック、ワーム「W32.Blaster.Worm」の危険度を4に引き上げ 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/1147.gif)
[更新]シマンテック、ワーム「W32.Blaster.Worm」の危険度を4に引き上げ
シマンテックは、DCOM RPCのセキュリティーホールを利用するワーム「W32.Blaster.Worm」を警告した。感染するシステムはIISとWindows NT/2000/XPで、Mac OSやLinuxには感染しない。

シマンテック、7月のウイルス被害ランキングを発表
シマンテックは、7月のウイルス被害ランキングと、不正アクセスランキングを発表した。7月には202種類の新種のウイルスが発見されている。

シマンテック、パスワードなどを不特定多数にメールで送信する「W32.Mimail.A@mm」を警告
シマンテックは、パスワードなどの情報を不特定多数にメールで送信するウィルス「W32.Mimail.A@mm」を警告した。被害状況と感染力共に“高”になっているため特に警戒が必要だ。