シマンテックは、「セキュリティを強化するための2日間」と称して、11月6日〜7日に「SecureXchange 2002」を開催する。
シマンテックは、Nortonシリーズの新バージョン「Norton 2003シリーズ」を10月17日より販売開始する。同社では、7製品合わせて初年度200万本の販売を目標とする。
キャッチネットワーク(愛知県・CATV)は、シマンテック社、三井物産と提携し、9月17日からメールサーバに対するウイルスチェック試験サービスを開始する
インターネット中部(トーエネック運営)は、会員を対象に17日よりメールウィルスチェックサービスを開始する。
シマンテック・エスネット・三井物産の3社は、東北地方における地域系ISP、CATV、ホスティング事業者向けのアンチウィルスサービスで提携し、9月15日よりサービスの提供を開始すると発表した。
シマンテックは、1月29日に発見されたウイルスW32.Hunch@mmの亜種、「W32.Hunch.H@mm」および「W32.Hunch.I@mm」に関する情報を公開した。W32.Hunchシリーズは、特定の拡張子を持つファイルを削除したり、Cドライブのフォーマットを仕掛けたりする。
ヤフーは、9月6日より、同社の無料メールサービス「Yahoo!メール」で添付ファイルを対象としたメールウイルスチェックサービスを開始した。ウイルスチェックにはシマンテックの「Symantec AntiVirus Scan Engine」を使用しており、添付ファイルのウイルスチェックが可能となっている。
シマンテックは、2002年8月のウイルス感染被害ランキングを公表した。それによると、8月に国内でもっとも被害件数が多かったのはW32.Klez(クレズ)の1,228件。報告数は減少しつつあるものの、他のウイルスの数倍という感染被害が続いている。
日本テレコムは、現在実験サービス中のメールウイルスチェックサービスについて、10月2日より有料の本格提供を開始すると発表した。ウイルス検出エンジンにはシマンテックのシステムが採用されており、受信したメールを対象にウイルスの検出と駆除をおこなう。
シマンテックは、企業内のクライアントPC向け統合セキュリティソリューション「Symantec Client Security」を10月より発売する。近年増加している「複合型」ウイルスからPCをガードするため、アンチウイルスとファイアウォール、侵入検知、コンテンツフィルタリングを統合した。