
シマンテック、OpaservとDukstenの亜種について警告
シマンテックは、Opaservワームの亜種「W32.Opaserv.E.Worm」とDukstenワームの亜種「W32.Duksten.B@mm」について警告をおこなった。これらの危険度はいずれも2と低めだが、感染力が高いため、注意が必要だ。

シマンテック、企業向けウィルス対策ソフト「Symantec AntiVirus for SMTP Gateways 3.0」を発売
シマンテックは、Norton AntiVirus for Gatewaysをバージョンアップ、あらたに「Symantec AntiVirus for SMTP Gateways 3.0(SAV GW)」として、11月11日より販売開始する。

シマンテック、Bugbearワームの危険度レベルをさらにアップ
シマンテックは、ワーム型ウイルスBugbearの感染がさらに広まっていることに対し、危険度レベルの引き上げと同社ウェブサイトでの注意喚起の強化を行っている。

シマンテックなど、U-netSURFの会員向けにメールウィルスチェックサービス提供
シマンテックと三井物産は、日本ユニシス情報システムと提携し、同社が運営するISP「U-netSURF」の会員向けにメールウィルスチェックサービスの提供を開始した。

共有フォルダで感染する「W32.Opaserv.Worm」の感染が拡大
アンチウイルスベンダ各社は、Windowsのネットワークファイル共有を使って感染を広める「W32.Opaserv.Worm(シマンテック名称。別名:W32/Opaserv-A、WORM_OPASOFT.Aなど)」の感染被害が多く寄せられていることを受け、危険度レベルを引き上げて警戒を促している。

感染力の強い自動実行型ワーム「Bugbear」が感染拡大中
シマンテックなどアンチウイルスベンダ各社は、ワーム型ウイルスBugbearの感染が拡大しているとして、警告レベルのアップなどをおこなっている。9月30日頃に発見され、ベンダによりW32.Bugbear@mm、WORM_BUGBEAR.Aなどと呼ばれるこのウイルスは、発病すると自分自身をメールで大量送信するほか、アンチウイルスソフトやファイアウォールソフトを停止させようとする。

Klezじりじりと収束。シマンテックの2002年9月ウイルスレポート
シマンテックは、2002年9月のウイルス感染被害ランキングを公表した。それによると、9月に国内でもっとも被害件数が多かったのはW32.Klez(クレズ)の1,190件。他のウイルスより多いながらも、一貫して減少している。9月については、国内外とも新発見のウイルスが流行することもなく、上位の中での小動きといったところ。

大分ケーブルとCTBメディア、無料でウィルスチェックサービスを開始
大分ケーブルテレコム(大分県・CATV)とCTBメディア(大分県・CATV)は、10月1日よりメールウィルスチェックサービスの提供を開始した。利用料は両局とも無料。