宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作したことを発表した。次期X線天文衛星「ASTRO-H」に搭載予定の、ガンマ線観測センサの技術を応用したとのこと。
情報通信研究機構(NICT)は27日、米国IEEE802委員会にて策定中(2012年3月終了予定)のスマートメーター用無線の標準規格「IEEE802.15.4g/4e」ドラフト最終版に準拠した、小型かつ省電力「無線機」の開発に世界で初めて成功したことを発表した。
東京電力は26日、福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器の内部調査を実施。結果、格納容器内の滞留水の水位は約60センチであることが分かった。
東京電力が3月26日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。
東京電力が3月12日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。
レッドスターは12日、同社直販サイト「GEIGER-JP」にて堀場製作所製ガイガーカウンター(放射線測定器)「Radi(ラディ) PA-1100」を販売開始した。価格は155400円。
東京電力が3月8日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。
産業技術総合研究所(産総研)の社会知能技術研究ラボは5日、多くの市町村等が個々のデータ形式で公開している空間放射線量を、簡単に統合して地図上に表示できる、放射線量マップシステムを開発したことを発表した。