NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は11月18日、国内ISP初となる100Gbpsイーサネットサービス「スーパーOCN 100ギガビットイーサネットサービス」、および「ArcstarUniversal One 100ギガビットイーサネット専用」を、ドワンゴ向けに提供開始したことを発表した。
日本電信電話(NTT)は11月13日、光導波路上にオンチップで集積化した「量子バッファ」を世界で初めて実現したことを発表した。これにより、光子の正確な同期を達成できることから、光子を基本素子とした量子コンピュータ実現の可能性が高まったという。
富士通と富士通研究所は10月17日、240GHz帯を使用した大容量ギガビット無線通信機に向けた、高感度受信ICチップを開発したことを発表した。
情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)の根本香絵教授とその研究チームは10月8日、日本電信電話(NTT)物性科学基礎研究所と共同で、「量子コンピュータ」を理論的に統合評価する方法を、世界で初めて開発したことを発表した。
慶應義塾大学(理工学部 桂誠一郎 准教授)は30日、「温もり」や「冷たさ」のような温熱感覚を、遠隔地に伝えるために重要となる、温度・熱流の高精度な双方向伝送に世界で初めて成功したことを発表した。
KDDI研究所と古河電気工業は、大洋横断光ファイバ伝送において、世界最大となる毎秒140テラビットの超大容量信号を約7300km伝送することに成功したことを発表した。この距離は、東京-ブリスベン間、ニューヨーク-ローマ間の距離に相当する。
サンフランシスコで開催されたTwilioCON3の会場で、3つ日本企業が、TwilioのAPIを利用した自社サービスや取り組みついて発表を行った。
ヤフーは17日、次世代インターネットサービスに関する新コンセプトモデル「さわれる検索」、ならびに新コンセプトを実際に具現化した「さわれる検索」プロジェクトを発表した。
経済産業省は10日、コンテンツ技術イノベーション促進事業の一環として、20件の優れたコンテンツ技術を「Innovative Technologies 2013」として採択した。
情報通信研究機構(NICT)は27日、テレビ放送帯で通信可能な携帯型タブレット端末を世界に先駆けて開発したことを発表した。テレビ放送帯(470~710MHz)および従来の周波数(2.4GHz)で、無線LANの技術を活用した通信が可能。
日本電気(NEC)は13日、インターネットやモバイルネットワーク(3G、LTE)の通信速度を瞬時に推定する通信速度推定技術を開発したことを発表した。
理化学研究所と情報通信研究機構(NICT)と東京大学は12日、まったく新しい概念のコンピュータ「知的ナノ構造体」が構築できることを、実際のデバイス構成を想定したシミュレーションにより実証したことを発表した。
日本電信電話(NTT)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、光ファイバを活用した「電気光学プローブ」(EOプローブ)を応用し、「マイクロ波放電式イオンエンジン」内部のプラズマ中のマイクロ波電界計測に世界で初めて成功したことを発表した。
富士通研究所とFujitsu Laboratories of America社は14日、次世代サーバに搭載されるCPUなどのチップ間データ通信を行う送受信回路において、消費電力を2割削減可能なクロック伝送技術を開発したことを発表した。
千葉市・幕張メッセで14日まで開催中の「Interop Tokyo 2013」。関東地方はあいにくの雨模様が続くが、イベントは盛況。出展社各ブースでは、趣向を凝らしたステージイベントを繰り広げている。製品やサービスの紹介、デモ、景品抽選会も。
「Interop Tokyo 2013」が開催中だ。Interopの企画の柱の一つが、会場・幕張メッセに構築されるライブネットワークの「ShowNet」。「Interop Tokyo 2013」の公式ウェブサイトに、ShowNetを構築する「NOCチーム」へのインタビューが掲載されている。
千葉市・幕張メッセで開催中のICTテクノロジーの総合イベント「Interop Tokyo 2013」は13日、「Best of Show Award」のグランプリと特別賞を発表した。14のカテゴリで“今年の一品”が選ばれた。
ICTテクノロジーの総合イベント「Interop Tokyo 2013」が12日、千葉市の幕張メッセで始まった。1994年の初開催から数えて20回目の記念バージョンとなる。主催はInterop Tokyo 2013 実行委員会、運営は一般財団法人インターネット協会と株式会社 ナノオプト・メディア。
ICTテクノロジーイベント「Interop Tokyo」が今年も開催される。今年は、明日6月12日より14日まで、幕張メッセでの開催となる。1994年の初開催から数えて、2013年は20回目の記念の開催となる。
東北大学と日本電気(NEC)は10日、「スピントロニクス論理集積回路技術」を適用した検索用論理集積回路を試作し、その動作実証において、文字検索処理に必要な消費電力を1/100に削減できたことを発表した。
日本電信電話(NTT)は24日、毎秒10ギガビット(100億ビット)の信号を、世界でもっとも小さな消費エネルギーで伝送可能な「超小型半導体レーザ(LEAPレーザ)」の開発に成功したことを発表した。2016年を目途に本レーザの商用化を目指す。
KDDI研究所は23日、複数の端末に大きなデータを一斉に送ることで、LTEに比べて周波数利用効率を約3倍に向上させる、Advanced MIMO技術を開発したことを発表した。LTEの数倍のデータを一気に送ることができるようになる見込みだ。
富士通研究所と富士通研究開発中心有限公司は20日、PCやタブレットなどに搭載された一台(単眼)のカメラで撮影した映像から、上下・左右方向の手の動きだけでなく奥行き方向の手の動きも検知する、3次元ハンドジェスチャー認識技術を発表した。
理化学研究所は17日、魚が特定の行動を行おうと意思を決定するときに、大脳皮質に相当する領域の特定の神経細胞群によって保存されている行動プログラムが読み出される過程(意思決定メカニズム)を、可視化することに成功したと発表した。