日本テラデータ、データウェアハウス用サーバ4機種を刷新……全サーバに最新インテルプロセッサを搭載 | RBB TODAY

日本テラデータ、データウェアハウス用サーバ4機種を刷新……全サーバに最新インテルプロセッサを搭載

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  • 「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 5650」「Teradata Data Warehouse Appliance 2650」仕様
  • 「Teradata Extreme Data Appliance 1650」「Teradata Data Mart Appliance 560」仕様
 日本テラデータは30日、データウェアハウス(DWH)用のサーバ4機種を刷新することを発表した。全機種に最新のインテル6コアXeonプロセッサを2つ搭載した。12月1日より販売および出荷を開始する。

 今回リリースされたのは、超並列処理(MPP)サーバの最上位機種「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 5650」、入門用アプライアンスの「Teradata Data Warehouse Appliance 2650」、超大容量データ分析用アプライアンスの「Teradata Extreme Data Appliance 1650」、部門データマートやテスト・開発向けの「Teradata Data Mart Appliance 560」の4機種。各サーバはハイパー・スレッディング技術を活用するTeradataデータベースの並列処理技術を利用し、1台のサーバあたり24の仮想コアを利用可能にすることで高いパフォーマンスを実現した。

 「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 5650」はエンタープライズDWHに最適なフラッグシップ・モデル。前モデルのTeradata Active Enterprise Data Warehouse 5600に比べて設置面積は同等ながら、パフォーマンスが43%向上した。旧4世代のActive Enterprise Data Warehouseサーバとの共存も可能で、旧世代モデルとの共存バランスを重視したCモデルと、パフォーマンスを重視したHモデルがある。価格は最小構成のTeradata Active Enterprise Data Warehouse 5650Cモデル1ノード構成で、ハードウェア、ソフトウェア込みで1億900万円(税別 )から。

 「Teradata Data Warehouse Appliance 2650」はエントリーレベルのDWHに最適なモデルで、今回のリリースで4世代目となる。キャビネット単位の比較で前モデルのTeradata Data Warehouse Appliance 2580と比べて3倍以上のパフォーマンス向上を実現した。Teradata Data Warehouse Applianceシリーズで初めて21/2インチ・ディスク・ドライブを搭載した。300GB、600GB、2TBのエンタープライズ・クラスのドライブが選択可能で、キャビネット当たりのユーザー領域は最大68.6TBとなる。価格は最小構成の3ノード構成で、ハードウェア、ソフトウェア込みで5,300万円(税別)から。

 「Teradata Extreme Data Appliance 1650」は非圧縮データで186PBのユーザー領域をサポートし、非常に大規模なデータの分析用に設計された製品。長期間の履歴データや明細データの分析、法令順守のためのアーカイブデータの分析など、深堀のためのDWH環境となっている。価格は未定で、12月下旬より販売を開始、来年1月より出荷を開始する予定。

 「Teradata Data Mart Appliance 560」は部門用あるいはエントリー用のDWHに最適なSMPシステム。非圧縮データで2TB~11.7TBのユーザー領域をサポートしており、今回新たにシステム管理用サーバを搭載し、システム全体を一元的に運用・管理することが可能になった。最大4台までの管理サーバを追加できるため、さまざまなアプリケーションやバックアップ処理などを同一キャビネット内で構築できる。価格は最小構成でハードウェア、ソフトウェア込みで2,350万円から。
《冨岡晶》

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