2014年、RBB TODAYのエンタープライズ関連記事のなかから注目のものを振り返ってみたい。今年のキーワードはやはり「SIM」。そこに「VoLTE」「iPhone 6/iPhone 6 Plus」なども加わり、スマホを巡る環境が面白くなった1年だった。
MM総研は25日、「国内MVNO市場」の2014年9月末実績を発表した。MVNOとして、携帯電話(3G/LTE)、BWA(WiMAX/AXGP)、PHSを合わせた市場を分析している。
日本通信は19日、外国から日本を訪れる人向けのプリペイドSIMカード「b-mobile VISITOR SIM 1GB Prepaid」を、25日より家電量販店などで販売開始することを発表した。
フュージョン・コミュニケーションズは18日、LTE対応データ通信サービス「楽天ブロードバンド データSIM」において、新プラン「エントリー2!プラン」の提供を開始した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は19日、LTE通信サービス「OCNモバイルONE」の主要4コースにおいて、その日または月に使い切らなかった通信容量を、 翌日または翌月に繰り越して利用できるようにすることを発表した。2015年1月20日より対応を開始する。
ワイヤレスゲートは19日、NTTドコモのXi(LTE)/FOMA(W-CDMA)網、および無線LANスポットが利用できるサービスが併用可能なプリペイド型SIMカード「Wireless Prepaid SIM」を発表した。訪日外国人向けにヨドバシカメラで販売を開始した。
ソネット(So-net)は18日、訪日外国人観光客向けのサービスとして、日本国内で高速モバイルデータ通信ができるプリペイド式SIM「Prepaid LTE SIM」を沖縄・那覇空港にて提供を開始することを発表した。
DMM.comは17日、高速データ通信SIM「DMM mobile(ディーエムエムモバイル)」の提供を開始した。業界最安値となる価格帯で提供を行うという。
KDDIグループのKDDIバリューイネイブラーおよび沖縄バリューイネイブラーは12日、本格的な事業スタートを発表した。auの4G LTEに対応したMVNOサービス「UQ mobile」を、18日より提供開始する。
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は9日、ビジネス市場向けのLTEデータ通信SIMの提供を開始した。MVNEであるIIJと協業し、NTTドコモのLTE回線を利用した通信サービスを提供する。
日本通信は8日、b-mobileブランドの新SIMカード「b-mobile SIM高速定額」を発表した。12月12日より提供を開始する。月額料金は1980円(税別)で、「b-mobile SIM高速定額」SIM付きパッケージが3000円(初期手数料相当)。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は1日、新たに設立したCCCモバイルにより、来年秋にオリジナル・スマートフォンを全国のTSUTAYAで発売することを発表した。新ブランド「TSUTAYA mobile」を新たに立ち上げる。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は1日、LTE対応モバイル通信サービス「OCNモバイルONE」において、070/080/090の電話番号で音声通話が可能な「音声対応SIMカード」の提供を開始した。