超小型衛星「WNISAT-1」今日16時過ぎに打ち上げ……特設サイトで速報
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超小型衛星「WNISAT-1」打ち上げ間近! 現地リポート公開中
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海氷観測の超小型衛星「WNISAT-1」、11月21日に打ち上げ決定
「WNISAT-1」は、ウェザーニューズとアクセルスペースが共同開発した気象情報向け衛星。27cm四方の立方体、重量約10kgと超小型サイズで、同機はピギーバック方式でドニエプルロケットに搭載される。同衛星には可視光バンド光学カメラと近赤外光バンドのカメラが搭載されており、北極海域の海氷の状態を観測し、観測結果は海氷の分布予測のために利用される。
特設サイト上の「ロシア現地リポート」では、打ち上げ地であるロシア・ヤースヌイ宇宙基地から、現地入りしているスタッフがリポート。19日のレポートによれば、21日の現地は高気圧に覆われて天気は晴れ、風も弱く、穏やかな天候になるとしている。
同衛星は、16時10分11秒(日本時間)打ち上げ、16時26分(同)ロケットから分離、20時40分頃(同)第1回運用実施、WNISAT-1からの信号受信予定。受信確認をもって、「打ち上げ成功」と判断するとしている。同サイトでは、打ち上げの模様をいち早く速報する。