
【産業交流展2011】東京工科大など、太陽光発電を利用した“いつでもどこでも”通信サーバ
「産業交流展」では、情報、環境、医療・福祉、機械・金属分野で活躍する中小企業の製品や技術が数多く紹介されていた。情報関係では、太陽光発電を利用した自立型WiFi通信サーバ「インテリジェント エコ ターミナル」(以下、ITe)が目を引いた。

太陽電池の瞬間的な発電の可視化 大日本スクリーンと大阪大学が成功
大日本スクリーンと大阪大学は、太陽電池に極めて短時間のレーザー光を照射することで発生するテラヘルツ波の検出に世界で初めて成功。従来は確認できなかった、1兆分の1秒という瞬間的な太陽電池の発電状態の可視化を実現した。

スマートグリッド、認知度は過半数を超える…博報堂調べ
博報堂は、全国の20〜60代の男女1000人を対象に「スマートグリッドに関する生活者調査」を実施し、その結果をまとめた。

双日、ドイツでメガソーラー事業を開始…発電能力年間24メガワット
双日は24日、ドイツの首都ベルリンから南に約100kmに位置するミックスドルフでメガソーラー大規模太陽光IPP(独立発電事業者)事業を開始したと発表した。

積水化学、太陽光発電搭載のファミリー向け賃貸住宅を発売
積水化学工業は、メゾネットタイプの2階建て賃貸住宅『レトアメゾネット シンフォニースタイル』を開発、28日より発売を開始する。

テュフ、太陽電池モジュールの試験期間を短縮
テュフ・ラインランド・ジャパンは、横浜にある太陽光発電評価センター(SEAC)が、通常3か月以上かかる太陽電池モジュールの規格試験を1.5か月に短縮したと発表した。

【CEATEC 2011(Vol.35)】スペックを追求した東芝の太陽光発電システム
太陽光発電システムは京セラ、日立を始めとする各社が出展したが、東芝も、9月に発表した“変換効率世界NO.1”(9月中旬時点)の「240Wモジュール」をCEATECに出展。

【CEATEC 2011(Vol.34)】注目の太陽光発電、シャープが高効率の「BLACKSOLAR」展示
太陽光発電へ各社が注目するのは、エコの高まりばかりではなく補助金制度のためでもある。

【CEATEC 2011(Vol.22)】まもなく1.5兆円市場の太陽光発電、京セラは自社開発にこだわる
2009年の売電制度スタート以来、住宅用太陽光発電システムの市場は大きく拡大している。先頃、矢野経済研究所が発表したデータによると、2010年度の太陽光発電システムの国内市場規模は前年度比で1.7倍の6553億円。

世界最大、ロンドンのソーラーブリッジに三洋電機モジュール
三洋電機は、英国ロンドン市内のテムズ川に架かる橋上にあるブラックフライアーズ駅の再開発プロジェクトに同社製のHIT太陽電池モジュールが採用されたと発表した。

太陽光発電による電力を見える化した小型端末 コンテックが開発
コンテックは、太陽光発電計測のシステム開発事業で培ってきた実績をベースに、発電電力の計測やデータ表示/保存など「見える化」に必要な機能を集約した小型端末『ソーラー・ビュー・コンパクト』を開発、11月1日から販売すると発表した。