
IPA「サイバーレスキュー隊」が支援活動を本格スタート
IPAは16日、正式に「サイバーレスキュー隊」(J-CRAT:Cyber Rescue and Advice Team against targeted attack of Japan)を発足し、支援活動を本格スタートさせた。

お中元シーズンに便乗した詐欺サイトを検知 BBソフトサービス
BBソフトサービスは10日、同社の「Internet SagiWall」で検知したデータを基にした、2014年6月度のインターネット詐欺リポートを発表した。

ベネッセコーポレーション、顧客情報2000万件以上が漏えいの恐れ
ベネッセコーポレーションは9日、同社の顧客情報約760万件が外部に漏えいしたことを確認したと発表した。顧客情報が漏えいしたデータベースに保管されている情報の件数から推定すると、最大約2070万件の顧客情報が漏えいしている可能性があるという。

メールソフト「Becky!」、任意のコードを実行される危険性
IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8日、「Becky! Internet Mailにおけるバッファオーバーフローの脆弱性」を、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」において公表した。

Windows Server 2003、あと1年でサポート終了……IPAが改めて注意喚起
IPA(情報処理推進機構)は8日、「Windows Server 2003」を利用している企業・組織に対し、注意を呼びかけた。

アップル、「Mac Pro」盗難防止用純正セキュリティロックアダプタ発売
アップルが「Mac Pro(Late 2013)」用の純正セキュリティロックアダプタ「Mac Pro Security Lock Adapter」を同社オンラインストアで発売した。価格は5,184円。

楽天とコンテンツ海外流通促進機構、楽天市場の海賊版対策で連携
コンテンツ海外流通促進機構(CODA:Content Overseas Distribution Association)と楽天は3日、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」における著作物の無許諾複製品(海賊版)対策で連携することを発表した。

オンラインバンキングにおける不正送金、最新手口をIPAが解説
情報処理推進機構(IPA)は1日、オンラインバンキングにおける不正送金を採り上げた“今月の呼びかけ”を公開した。

NTT東西、事業者向けに「光回線監視サービス」提供開始
NTT東日本およびNTT西日本は30日、「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ 光ライト」の回線状態を監視し、対象の回線に異常等が発生した際に、その回線状態を通知する「光回線監視サービス」を発表した。

QTNetとトレンドマイクロ、親子で学ぶ「夏休みセキュリティ教室」を開催
九州通信ネットワーク(QTNet)とトレンドマイクロは27日、「夏休みセキュリティ教室」を九州で初めて開催することを発表した。小学校高学年(4~6年生)の子供とその保護者が対象。

日本のPCソフト、5本に1本は「不正コピー」……被害総額は約1,419億円に
BSAは24日、世界110以上の国と地域を対象とした国際調査「BSAグローバルソフトウェア調査2013」の報告書を公開した。約22,000人の個人および企業のPCユーザーと2,000人超のIT管理者を対象に、34の国と地域で調査を実施した。

Amebaも不正ログイン被害……38,280アメーバIDが被害
サイバーエージェントは23日、同社が運営する「Ameba」にて、「リスト型アカウントハッキング(リスト型攻撃)」による不正ログイン被害が発生したことを発表した。

はてなが不正アクセス被害……2,398アカウントが情報閲覧の可能性
はてなは20日、同社サービス用のはてなアカウントに対して、不正アクセス(リスト型攻撃)が行われたことを公表した。

「管理できていないサイトの閉鎖」を、IPAが呼びかけ……CMSに脆弱性がある場合も
情報処理推進機構(IPA)は19日、古いバージョンのCMS(コンテンツ管理システム)の脆弱性を狙ったウェブ改ざんが横行しているとして、注意を呼びかけた。

工場出荷時からスパイウェア入りの中国製スマホ、G Dataが発見
グローバルワイズは18日、パートナー企業であるドイツのセキュリティソフトG Dataが、出荷時よりスパイウェアが同梱されているスマートフォンを発見したことを公表した。スパイウェアは、機器のファームウェアに組み込まれていたという。

W杯に便乗するサイバー犯罪……フィッシングに続き、偽アプリが多数出現
トレンドマイクロは16日、「2014 FIFAワールドカップ」開幕により、サイバー犯罪者による偽アプリが多数確認されたとして注意喚起を行った。

【インタビュー】セキュリティ入口対策の再構築、アプリケーションレイヤからセキュリティに取り組むF5
「アンチウイルスソフトは死んだ」と主張するセキュリティベンダが存在するように、昨今のセキュリティ対策は高度化する攻撃手法と、仮想化環境やクラウドプラットフォームなど、新しいコンピューティングスタイルへの対応が迫られている。

「そな銀行」からの稚拙なフィッシングメール……偽サイトに誘導
フィッシング対策協議会は16日、りそな銀行を騙るフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起する文章を公開した。

NEC、サービス拠点「サイバーセキュリティ・ファクトリー」が本格稼働
日本電気(NEC)は16日、サイバー攻撃対策の導入・運用を支援するサービス拠点「サイバーセキュリティ・ファクトリー」の本格稼働を開始した。

「niconico」が不正ログイン被害……21万超のアカウントが被害に
ドワンゴおよびニワンゴは13日、両社が運営する動画サービス「niconico」が、「リスト型アカウントハッキング」による不正ログインを受けたことを公表した。

【Mobile Asia Expo 2014 Vol.9】多彩なモバイル端末管理ツールを展開するオプティム
Mobile Asia Expoに出展する日本企業、オプティムがモバイル端末に関連するBtoB、BtoC向けの多彩な管理ツールを出展している。

【Interop 2014 Vol.28】HP、IPS機能やQoS機能をサポートするSDNアプリを出展
幕張メッセで13日まで開催されている「Interop Tokyo2014」。日本HPのブースでは、SDNに対応する2つのアプリケーションのデモを実施していた。

【Interop 2014 Vol.25】各社センサー・監視アプライアンスからのアラートを統合するNIRVANA改……NICT
情報通信研究機構(NICT)のブースやNOCで展示デモを行っていたNIRVANA改は、複数のセキュリティアプライアンスからのアラート情報を統合的に管理し、詳細の警報を挙げる分析機能が追加された。

ブログ作成ツール「WDP」、使用サイトの8割に問題……バックドア設置の例も
カスペルスキーは12日、Kaspersky Labブログにおいて、日本独自のブログ作成ツール「Web Diary Professional」(WDP)の使用について、注意喚起する文章を公開した。