
Facebook、「災害用伝言板機能」を世界に先駆け日本向けに公開
Facebookは27日、大規模災害が発生した際に友達の無事確認が簡単に行える「災害用伝言板」機能を、世界に先駆けて日本国内の利用者に向けて公開した。

ドコモ、新たな災害対策の取り組みを完了……音声お届け、津波警報、GoogleやTwitterとの連携など
NTTドコモは23日、昨年より進めていた「新たな災害対策」の取り組みについて、さまざまな施策の準備がおおむね完了したことを公表した。2月より順次新サービスの提供を開始する。

富士通と東北大、津波シミュレーションの共同研究を開始……被災メカニズムを解明
富士通と東北大学は21日、津波による浸水や河川の遡上を高い精度で計算できる三次元津波シミュレーションの共同研究について契約を締結したことを発表した。

SBテレコムと立命館大など、エリアワンセグ放送による大学キャンパス内災害情報配信を実験
立命館大学、京都市、ソフトバンクテレコムなどによる産学公連携プロジェクトは6日、立命館大学が行う防災イベントのなかで、エリアワンセグによる災害時情報配信実験の公開イベントを実施することを発表した。

東日本大震災の地震保険支払額1兆2081億円…2月1日時点
日本損害保険協会は東日本大震災関連で支払われた地震保険金の総額が12月28日時点で、1兆2081億円になったと発表した。

携帯電話キャリア各社、緊急速報メール「災害・避難情報」の提供を開始
KDDIと沖縄セルラーは10日、回線混雑の影響を受けずに緊急メッセージを一斉送信する「緊急速報メール」において、これまでの緊急地震速報に加え、国・地方団体の「災害・避難情報」と、気象庁による「津波警報」を提供すること発表した。

【テクニカルレポート】NTT東日本 「タイムライン連携システム」による地域医療連携への取り組み ……NTT技術ジャーナル
少子高齢化社会が進行する中、医療・介護を取り巻く分野では生活習慣病の増加、医療資源の偏在といった問題が顕在化しています。

地震保険金の支払いで約3兆円の経済波及効果…損保協会試算
日本損害保険協会の隅修三会長(東京海上日動火災保険社長)は15日の定例会見で、東日本大震災関連で支払われた地震保険金の総額が14日時点で1兆1930億円になったと明らかにした上で、その保険金による経済的効果が約3兆円になるとの試算を示した。

ヤフー、iPhoneアプリ「防災速報」提供開始……地震・津波・豪雨・停電などの速報を自動受信
ヤフー(Yahoo! JAPAN)は13日、iPhone向けアプリケーション「防災速報」の提供を開始した。「防災速報」は、地震や豪雨などの警報・注意報などのさまざまな災害情報をまとめて受け取れる無料のサービス。

急速充電付のバックアップ電源…GSユアサ アクロスター
GSユアサパワーエレクトロニクスは、長時間の停電が連日繰り返された場合でも継続して使用できる急速充電機能付き長時間バックアップ汎用無停電電源装置(ミニUPS)の新商品『アクロスターTHA1000-90-FCG』(1000VA/800W出力)を12月6日から発売した。

国交・文科・農水の3省連携による「学校の復興とまちづくり」
国土交通省と文部科学省、農林水産省は12月6日、「学校の復興とまちづくり〜3省連携による復興支援〜」について発表した。

【地震】福島第一原子力発電所の状況(11月29日午後3現在)
東京電力が29日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

タイ洪水、国交省ポンプ車の排水作業で1.5m水位低下
国土交通省は28日、タイに派遣した国際緊急援助隊排水ポンプ車チームによる、ロジャナ工業団地での排水作業で、同工業団地で最大1.5m程度水位を低下させたことを明らかにした。

【地震】福島第一原子力発電所の状況(11月28日午後3時現在)
東京電力が28日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

携帯電話・PHS事業者6社、「災害用音声お届けサービス」の共通ガイドラインを策定へ
NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・アクセスの携帯電話・PHS事業者6社は28日、パケット通信を利用して音声をお届けする「災害用音声お届けサービス」の共通運用に関するガイドラインを策定したことを発表した。

【地震】福島第一原子力発電所の状況(11月25日午前9時現在)
東京電力が25日午前9時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

大和ハウス、防災についてのアンケート実施……「災害への備えできていない」72.5%
大和ハウスは、自社のメールマガジン会員に対して「防災に関するアンケート」を実施した。調査期間は10月3日から10月11日、有効回答数は541件。

北海道浦河沖で地震 M6.1
マグニチュード5を超える比較的強い揺れの地震が、日本列島を揺るがしている。今週に入って、20日に茨城北部(M5.3)、22日に広島県北部(M5.4)と続き、24日には北海道浦河沖でM6.1の地震が発生した。

志賀自工会会長、タイの重要性は変わらない
日本自動車工業会の志賀俊之会長は15日の記者会見で、14日からタイで一部日系自動車メーカーの生産が再開されたことについて「なお状況が厳しいなかで再開できたのは、サプライヤーさんの大きな協力による」と語り、部品産業に謝意を表した。

NEC、災害時にメッセージを確実にやり取りできる「音声配信ソリューション」販売開始
日本電気(NEC)は11日、地震や台風などの自然災害発生時に、通信規制により音声通話が利用しづらい状況であっても、音声メッセージを確実にやり取りできる「音声配信ソリューション(NC7000-RX-VM)」の販売を、通信事業者や企業向けに開始した。

au、iPhone 4S向けアプリ「災害用伝言板」提供開始
KDDIと沖縄セルラー電話は8日、災害時に安否情報の登録や検索ができるiPhone向けアプリ「災害用伝言板」の無償提供を開始した。

【NTT Communications Forum 2011】クラウドに最適化した都内最大規模のデータセンター
NTT コミュニケーションズは、「NTT Communications Forum 2011」で10月25日に建設開始を発表した「東京第6データセンター」の模型を展示。

DNP×ダイドー×日テレ、「デジタルサイネージ一体型飲料自販機」を使った緊急情報配信の実験開始
大日本印刷(DNP)は18日、地上デジタル放送(地デジ)とインターネット回線を併用して、飲料用自動販売機に搭載したデジタルサイネージから緊急情報を配信する実証実験を開始したことを発表した。

NICT、ICカードやおサイフケータイで安否確認可能な技術をデモ
情報通信研究機構(NICT)は17日、東京都・小平市・西東京市・武蔵野市・小金井市合同総合防災訓練にて、地域分散無線ネットワークのデモを行うと発表した。