マカフィーは31日、モバイルのWebブラウザでいくつかの脆弱性が発見されたことを発表した。Android(Google)、WebOS(Palm)、iOS(Apple)といった複数のスマートフォンプラットフォームに対し、すでに影響を与えているという。
マカフィーは28日、中国において、銀行のオンラインバンキングのユーザーをターゲットに、SMS(ショートメッセージサービス)を利用したフィッシング攻撃が多数確認されていると公表した。
シマンテックは28日、「シマンテック月例スパムレポート」1月号(抄訳)を公開した。2010年12月において、メッセージ全体に対するスパムの割合は、11月の84.31% に対し、81.69%と減少。世界全体のスパム量がクリスマス当日に急落したという。
フィッシング対策協議会(運営・事務局:一般JPCERTコーディネーションセンター)は27日、緊急情報「PayPalを騙るフィッシング(2011/01/27)」を公開した。
一般JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)および情報処理推進機構(IPA)は25日、「ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況2010年第4四半期(10月~12月)」を公開した。
独立行政法人 国民生活センターは24日、新品の電化製品やブランド品等が非常に格安で出品される、いわゆる“ペニーオークション”に関する相談が最近増加しているとして、報告書および注意喚起文を公開した。
フィッシング対策協議会は18日、MasterCard(マスターカード)を騙るフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起する文章を公開した。
ソフォスは14日、2010年10~12月のスパム送信国に関する最新レポートを発表した。
トレンドマイクロは6日、自社ブログにて2010年12月の脅威動向について解説し、あらためて「WORM_DOWNAD(ダウンアド)」(別名:Conficker)への注意を呼びかけた。
情報処理推進機構(IPA)は6日、2010年12月分および2010年年間のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況、および今月の呼びかけをまとめた文書を公開した。
マカフィーは6日、「2011年のサイバー脅威予測」を発表した。McAfee Labs(マカフィーラボ)の分析によると、2010年に引き続いて、プラットフォームおよびサービス関連の脅威が増大する見込みだという。