技術専門家の組織で標準規格の提案でも知られるIEEE(アイ・トリプル・イー)は、ナノサイズから中型までの小型ロボットに、我々の生活に変化をもたらす画期的な用途が期待できると予測している。
SEECATでは、水難被害者などを探索できるユニークな水中ロボットなども数多く展示されていた。たとえば東陽テクニカは米国の汎用遠隔操作水中ロボット「SEAMOR ROV」や水中偵察ロボット「Seaglider」などを出展。いずれも東日本大震災で実際に投入されたものだ。
東京ビッグサイトにて開催された「危機管理産業展2012」(RISCON TOKYO)と、併催の「テロ対策特殊装備展'12」(SEECAT)では、普段お目にかかれない危機管理に関するさまざな製品やソリューションが展示されていた。
デジタル家電の展示を主軸としてきたCEATECは「スマート」というキーワードを打ち出しつつ、家電がネットワークにつながることで、より一層便利な近未来を垣間見ることができる展示会へと進展をとげている。
ベトナムのロボットおよびハイテク製品メーカーであるTOSY Robotics JSCは、「CEATEC JAPAN 2012」にて、人型に変形するダンスロボットでありポータブルスピーカーでもある「mRobo(エムロボ)」を出展している。