25日、イギリス宇宙局は、英国初のキューブサット「STRaND-1」の打ち上げ成功を発表した。注目の衛星は、スマートフォン(Google Nexus One)、Linuxベースの高速プロセッサ、姿勢制御装置、新型の推進装置などを積んでいる。
電通、東京大学先端科学技術研究センター、ロボ・ガレージで構成されたKIBO ROBOT PROJECT事務局は28日、国際宇宙ステーションに滞在するヒト型コミュニケーションロボットの外観と、名前を発表した。
2月15日、ESA(欧州宇宙機関)はチェリャビンスク上空で爆発した隕石(小・小惑星)の大気圏における蒸発の痕跡を記録したイメージを発表すると共に、この隕石の正体における現在までの見解を発表した。
15日にロシアに落下した隕石について、NASAは推定される大きさを変更した。
ロシア非常事態省は、15日に国内に隕石が落下したことを受けて同日、ウラル地方に危機管理体制を敷いた。移動診療施設が各地に儲けられた。インフラの被害や経済活動に大きな影響はないが、多数が割れたガラスで負傷したという。
日本時間15日12時26分ごろ、ロシアのウラル地方チェリャビンスク州に隕石が落下した。NASAの暫定の分析によると、1908年のツングース隕石以降、最大の隕石だそうだ。
小惑星「2012 DA14」が16日早朝(日本時間)、地球に接近する。NASAによると気象衛星や通信衛星の軌道の内側まで接近するという。地球に衝突する可能性はないが、小惑星を至近距離で観察する貴重な機会になる。
ロシア中部で15日午前(現地時間)、隕石と思われる物体が落下。その模様を撮影した動画がYouTubeなどで公開されており、日本でもTwitterなどで拡散されている。
次世代の宇宙輸送手段として注目されている宇宙エレベーターの実現に向け活動している一般社団法人宇宙エレベーター協会では、2月23日に、第5回宇宙エレベーター学会(JpSEC:Japan SpaceElevator Conference)を開催する。
NASAは、国際宇宙ステーションの乗組員に対して、ビデオやソーシャルメディアを使った質問や会話できるイベント、「Google Hangouts」をホストすることを明らかにした。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月6日、大手町サンケイプラザで「JAXA産業連携シンポジウム2013」を開催すると発表した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月4日、火星表面のほぼ90%をマッピングした高解像度のイメージを公開した。
NASAは2月4日、火星ローバー・キュリオシティが「ジョン・クレイン」と呼ばれる岩の表面に、最初のドリルテストで表層に刻み込んだ、浅い掘削の跡のイメージを公開した。
1月30日、NASAはニュージーランドで壮大な満月が地平線から昇ってくる様子を撮影したビデオを「今日の天文学画像」の中で紹介した。