日本電信電話(NTT)と北海道大学は21日、将来的に発生が予測される「宇宙線(中性子)による基幹ネットワーク機器のトラブル」、いわゆる「ソフトエラー」の再現実験を実施するとともに、事前対処を可能にする試験技術を確立したことを発表した。
自然科学研究機構国立天文台は14日、富士通グループと共同で、大型電波望遠鏡「アルマ」の専用スーパーコンピュータ「ACA相関器システム」を開発したことを発表した。チリの現地時間13日に「アルマ望遠鏡開所式」が開催され、稼働開始した。