NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は18日より、企業向け通信ネットワークサービス「Arcstar IP-VPN」において、国内初となるIP-VPNサービスのIPv6接続トライアル提供を開始する。
2007年に入ってからIPv4アドレスの枯渇問題がメディアでも取り上げられるようになっている。IPアドレスの枯渇問題はじつは10年以上前からいわれていたことだ。ここにきて、なぜこの問題が浮上してきたのだろうか。
NTTコミュニケーションズは、グループ、および端末単位での暗号化通信ができるVPNサービス「マルチポリシーVPN for OCN」を24日に開始する。
WIDEプロジェクトは8月21日に、IPTVコンテンツ配信に向けた研究活動において、米Open Student Television Network(OSTN)とパートナーシップを締結したことを発表した。
オリックスの2008年3月度第一四半期の決算短信については、RBB TODAYでも8月9日に伝えているが、その模様の動画配信が開始された。
フリービットは7月31日、サービスの維持・向上と長期の安定的な契約を目指し、オーティ・コムネットとの協業を含む、新たな内容の業務委託契約を共立メンテナンスとの間に更新締結した。
NTT東日本は、IPテレビ電話やインターネット、メールなどが楽しめるインターネット対応電話機「フレッツフォン VP2000」を7月10日に発売する。価格は6万8,040円。
NTT東日本は、フレッツ・ADSL、およびBフレッツユーザー向けのIPコミュニケーションサービス「フレッツ・コネクト」の新規申し込みを7月3日で終了するとともに、2007年12月をめどにサービスの提供を終了する。
サイレックス・テクノロジーは21日、IPv4でしか通信できない従来のネットワーク機器を、IPv6のネットワークで利用できるようにする製品「IPv6-IPv4コンバータ」を6月下旬に発売すると発表した。価格は29,190円。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は19日、同社が開発した情報機器接続管理の通信技術「m2m-x」を接続実験「m2m-xトライアル」を一般事業者に無料で提供すると発表した。
NTT東日本は、2月24日から新規に開通するBフレッツ契約回線に対してIPv6アドレスの無償割り当てを開始した。Bフレッツ契約料、工事費、月額利用料などに変更はない。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、ハレックス、ヴァル研究所の3社は29日、気象庁と共同で、個人を対象とした緊急地震速報のモデル実験を12月4日より開始すると発表した。なお、実験期間は4か月程度が予定されている。
「IPv6 Summit 2006」キーノートには、橋本岳衆議院議員が登壇、「IT新改革戦略とIPv6」との表題で、IT新改革戦略に則ったIPv6活用の動きについて紹介するとともに、通信・放送関係の政策議論を概観し、IPv6への政策サイドからの期待を述べた。
「IPv6 Summit 2006」では、今回、「IPv4アドレス枯渇を乗り越えるために」と題し、数年後にも訪れるといわれるIPv4アドレス枯渇についてのパネル討議が行われた。
21日、秋葉原コンベンションホールにおいて、「IPv6 Summit 2006」が開催された。ここでは、午後に行われたセッションの中から、「IPv6によるキャリアサービスの今後」について報告する。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は18日、IPv6マルチキャストを利用した「緊急地震速報配信」の試験サービスを11月15日に開始すると発表した。
パナソニックネットワークサービシズは、インターネットイニシアティブが提供する固定IPアドレスの自動割り当てサービス「IIJ FiberAccess/Fサービス」、および「IIJ DSL/Fサービス」の取り次ぎを開始し、10月2日より法人向けに提供を開始する。
西日本電信電話(NTT西日本)は20日、IPv6ネットワークを活用し、さらに質の高いサービスを開発してあらたな市場を創造していくために、IT産業事業者や学術機関等との交流を図る取り組みとして、「V6プレミアム・フォーラム」を9月28日に設立すると発表した。
NTT東日本とNTT西日本は、Bフレッツやフレッツ・ADSLを用いたIPv6によるテレビ電話などのコミュニケーションサービスにおける相互接続について、総務省に認可申請を提出した。
アイ・オー・データ機器は、「4th MEDIA」などSTB向けの映像配信サービスに対応したブロードバンドルータ「WN-G54/R3」を9月中旬に発売する。
コレガは、IPv6対応のルータ「CG-BARPRO6」を「OCN IPv6」に対応させるファームウェア(Ver.2.00 Beta)を公開した。OCN IPv6は、NTTコミュニケーションズが提供するトンネル型のIPv6接続サービス。
IRIユビテックと松下電工は、IPv6を用いたビルの省エネシステム「Building eXchange」(BX)が、「IPv6 アプリコンテスト」のインプリメンテーション部門 企業枠にて最優秀賞を受賞したと発表した。これは、IPv6 普及・高度化推進委員会が主催するコンテストだ。
IRIユビテックは、IPv6に対応したセンサーネットワークのゲートウェイ「Building eXchange」(BX)が、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 慶應藤沢イノベーションビレッジに正式に採用されたと発表した。3月から稼働を開始する。
日本アルカテルは、1月25日よりIPv6対応の10GbEスイッチ「OmniSwitch 9000」シリーズを販売を開始すると発表した。エンタープライズ市場向けの製品で、ネットワークカード8枚装着可能なOmniSwitch 9700と、ネットワークカード16枚装着可能なOmniSwitch 9800の2モデル。