NTT Com、家電やPCをつなぐ通信管理技術とトライアルハードウェアを公開
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また、同技術に接続するための小型アダプターのハードウェア化も世界で初めて実現したとしている。本アダプターを機器と接続することにより、スピーディーかつ簡単に暗号化通信や機器接続管理が可能になるという。
m2m-x技術は、同社がIP電話の呼制御プロトコルであるSIPとIPsecをベースに開発した、新しいエンドツーエンド通信マネジメント方式。ネットワークに接続されるPCのほか、家電や制御機器などの非PC機器同士(“m”achine to “m”achine)でも、安全・簡単・低コストな双方向リアルタイム通信を実現できるプラットフォーム技術だとしている。
m2m-xトライアルは、今までUOPF参加各社と協力して技術標準仕様の策定を進めるとともに、UOPFメンバーを中心に実施されていたもの。今回、UOPFによる技術仕様の一般公開を受け、本実験への参加対象を一般事業者へ拡大し、2008年3月31日まで実施するとしている。