東京大学情報基盤センターは25日、10月3日から試験運転していた「大規模SMP(Symmetric Multi Processor)並列スーパーコンピュータシステム」の本格稼働を開始した。
日立オートモティブシステムズは、自動車関連事業を推進する日立のグループ会社と共同で、東京ビッグサイトで開催される「第42回東京モーターショー2011」に参加する。
日立製作所は24日、クラウドコンピューティング事業の強化に向けて、大量データ(ビッグデータ)の利活用や、情報・通信技術による社会インフラシステムの高度化といった新たな市場ニーズに対応したクラウドサービスの提供を開始した。
日立製作所は22日、コミュニケーション測定装置「ビジネス顕微鏡」を利用し、会議や打ち合わせ、雑談などの日々のコミュニケーションを可視化し、その内容やアイデアを組織内で共有するシステムを開発したことを発表した。
さいたま市と、NTTデータ、兼松、日本電気、日立製作所の4社は15日、EV用急速充電器の利用者認証に用いるICカードのID体系の共通化に向けて、「チャデモ協議会」のワーキング活動と連携し、検討を開始することに合意したことを発表した。
日立コンシューマエレクトロニクスは15日、放射線(ガンマ線)を検出する半導体型のセンサー・モジュールを新たに開発したことを発表した。同日より受注を開始する。
法政大学は7日、事務基幹システムと教務システムの基盤である「新情報システム」を刷新し、学内クラウドコンピューティング環境を実現する新システム基盤「情報システム2011」を構築し、本格稼働を開始したことを公表した。
日立キャピタル、日立キャピタルオートリース、住友商事、三井住友フィナンシャルグループ、住友三井オートサービスの5社は、オートリース事業の戦略的共同事業化を目的とする業務提携を結ぶことで合意した。
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、米国ハワイ州で実施するスマートグリッド実証事業の委託先として日立製作所、みずほコーポレート銀行、サイバーディフェンス研究所の3社を決定したと発表した。