2012年11月のIT・デジタル セキュリティニュース記事一覧(2 ページ目)

SNSに関わるセキュリティとプライバシーの問題をまとめた報告書
JNSAは、「SNSの安全な歩き方~セキュリティとプライバシーの課題と対策」を公開した。SNSの概要とビジネスモデルを解説し、SNSに関わるセキュリティとプライバシーの問題についてまとめている。

制御システムのセキュリティ市場に参入、第1弾 トレンドマイクロ
トレンドマイクロは、製造業の工場における生産管理システムや電力・ガス・水道の供給監視システムなどの制御システムを対象にしたセキュリティ製品群の提供を開始する。

企業のほぼ半分が自社のデータセンターの外に情報を保存
米Symantec社は「デジタル情報インデックス」を発表した。これは同社がスペインのバルセロナで開催された「Symantec Vision 2012」で発表された「2012年 企業の保有する情報に関するレポート(2012 State of Information Report)」。

Webサービス事業者向けソリューション、利用者ブラウザを保護 FFRI
FFRIは、従来型脅威であるID・パスワードの搾取や新しい脅威であるMITB攻撃からWebブラウザを保護する、Web Browsser Protection「FFRI Limosa」の出荷を11月20日より開始する。

複数のWebアプリに対するユーザ認証を統合し、サイバー攻撃からも保護 日本IBM
日本IBMは、複数のWebアプリケーションに対するユーザ認証の統合と、Webアプリケーションへのサイバー攻撃の防御を実現するアプライアンス製品「IBM Security Web Gateway AMP 5100 V7.0」を発表した。

“黒いFacebook”とは?……新しいネット詐欺が流行、ソフォスが注意喚起
ソフォスは15日、ソーシャルネットワークで広がる新しい詐欺として、“Facebook Black”について注意喚起する文章を公開した。

インターネットバンキングに関わる被害・危険、5人に1人が経験あり……JNB調べ
ジャパンネット銀行は15日、「インターネットバンキング」に関するアンケート調査の結果を公表した。調査期間は10月30日~11月1日で、ジャパンネット銀行に口座を持つ20~50代の全国の男女5,896名から回答を得た。

「海賊版に注意」と海賊版をネットオークションで販売
ACCSによると、鳥取県警生活環境課と米子署は、権利者に無断で複製されたコンピュータソフトを販売していた鳥取県米子市の会社員男性を著作権法違反の疑いで逮捕した。

更新の未適用率が高いのはJavaおよびAdobe製品
日本マイクロソフトは、「マイクロソフト セキュリティ インテリジェンス レポート 第13版」を公開した。

トロイの木馬エンコーダが急激な増加……10月のウイルス脅威 Dr.WEB
Dr.WEBは、「2012年10月のウイルス脅威」をまとめ発表した。10月は、前半にトロイの木馬エンコーダの急激な増加が見られた。

最大深刻度「緊急」は4件……11月セキュリティ情報 日本マイクロソフト
日本マイクロソフトは、2012年11月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通り6件で、最大深刻度「緊急」が4件、「重要」「警告」がそれぞれ1件となっている。

セキュアなアプリ開発のためのプロセスモデル
ラックは、「統合リスク管理レポート vol.06『セキュア開発プロセスモデル実践のすすめ~セキュアなシステム開発のベストプラクティス~』」を公開した。

ユーザの銀行口座を保護する新機能 エフセキュア
エフセキュアは、オンラインバンキングのトランザクションに対するセキュリティおよび信頼性を提供する拡張レイヤーを実現する「バンキング プロテクション」について発表した。

【インタビュー】レイヤ8セキュリティとは-コミュニケーションを活性化するセキュリティ機器「Vario Communicate Router」
OSI参照モデルの最上層であるアプリケーション層の一段上に、それを操作するユーザを第8番目のレイヤとして設定し、ユーザ層を含む8階層モデルでセキュリティ対策を考える「レイヤ8セキュリティ」が注目を集めている。

モバイルやクラウドの脅威も拡大……2013年のセキュリティ5大予測
シマンテックは、2013年のセキュリティに関する5大予測を同社のブログにおいて発表した。

第3四半期のAndroidマルウェアは5万件を超え、前四半期の10倍以上に
エフセキュアは、2012年第三四半期におけるモバイルの脅威を分析したレポートを発表した。同四半期には51,000件を超えるAndroidマルウェアのユニークサンプルが検出され、前四半期の10倍以上となった。

国内通信事業者によるセキュリティサービス、2012年市場規模は3,270億円
IDC Japanは13日、国内通信事業者によるセキュリティサービス市場の市場規模について、2012年の見込みと2016年までの予測を発表した。

ミクシィ、メッセージのやりとりに関する疑問に回答……「mixiの健全化の取り組みについて」公開
ミクシィは12日、「mixiの健全化の取り組みについて」と題する文章を公開した。「mixi」における違反メッセージについてユーザーから寄せられた質問に対し、どのような判断と対処を行っているかを、回答するものとなっている。

報道されている以外にも多数の同種マルウェアが存在……10月度レポート マカフィー
マカフィーは、2012年10月のサイバー脅威の状況を発表した。PCにおけるウイルスの脅威傾向では、10月も「Blackhole」に関連した脅威がランクインしている。

台湾で、日本コンテンツ海賊版販売の最大拠点を取り締まり……「一掃に成功」CODA声明
台湾の「保護智慧財産権警察」(IPR警察)大隊は8日、台北市内の電気街に所在する商業ビル「光華商場」内の日本コンテンツ専門の海賊版販売店2店舗の取り締まりを実施した。コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、海賊版一掃に繋がる「大きな成果と節目」だとしている。

Androidの情報漏えいリスク、ゲームアプリよりも一般アプリの方が高い
トレンドマイクロは、「『無料』に潜むエゴアプリの脅威~国内スマホアプリの実態:第2弾」をブログで公開した。

三井住友銀行を騙るフィッシングサイトが出現……フィッシング対策協議会が注意喚起
フィッシング対策協議会は12日、三井住友銀行を騙るフィッシングが登場したとして、注意喚起する文章を公開した。

BIGLOBE、クラウド型脆弱性診断サービス「McAfee SECURE」提供開始
NECビッグローブ(BIGLOBE)は12日、Webサイトの脆弱性を毎日検査する三和コムテック社のクラウド型脆弱性診断サービス「McAfee SECURE」の提供を開始した。

Windows 8をセキュリティの観点で解説 トレンドマイクロ
トレンドマイクロは、Windows 8を使い始めるユーザが、より安全に利用できるよう同社がセキュリティの観点で解説した「ウイルスバスター クラウド×Windows 8技術白書」を公開したと発表した。