米ヤフーは29日(現地時間)、インターネットでウェブ閲覧履歴など個人情報を収集するトラッキングを停止する機能「DNT(Do Not Track)」を夏までに導入すると発表した。
情報通信研究機構(NICT)は30日、サイバー攻撃の観測・分析・対策を行うインシデント分析センター「nicter」が観測した情報の一部を、逐次公開することを発表した。同日より、情報公開サイト「nicterWeb」が開設されている。
フィッシング対策協議会は30日、緊急情報「新生銀行をかたるフィッシング(2012/03/29)」を公開した。
まず、大規模ネットワークへの対応です。「nCircle IP360」は数万IPでも対応可能です。あのFacebookも「nCircle IP360」を使っています。
NTTデータ先端技術は27日、多発している巧妙化した“標的型サイバー攻撃”に対し、現状の耐性把握と効果的な強化策実施を支援する『標的型攻撃耐性強化サービス』を発表した。4月2日より提供を開始する。
米連邦取引委員会(FTC)はインターネットでの消費者のプライバシー保護についての枠組みとなるフレームワークを提案し、企業や議会に導入を勧告する報告書を公開した。懸案となっているブラウザのトラッキングについては、これを禁止するDNT(Do Not Track)を支持した。
米シマンテック・コーポレーションは、モバイルアプリケーション管理(MAM)の非上場プロバイダであるNukona Inc.を買収することで最終合意した。
EMCジャパンは3月26日、2012年に予測されるサイバー犯罪の6つの傾向を発表した。EMCのセキュリティ事業部門であるRSAのオンライン不正対策センター「AFCC」による予測をベースに、EMCジャパンが日本市場向けに傾向をまとめたものとなっている。
トレンドマイクロ株式会社は3月26日都内でプレス向けの説明会を開き、2012年の法人市場向け戦略発表を行った。
日本IBMは、東京SOCにおいてJavaの既知の脆弱性を悪用するドライブ・バイ・ダウンロード攻撃の増加を3月17日頃から確認しているとして、注意喚起を発表した。
IPAは、近年の情報セキュリティを取り巻く脅威を「2012年版 10大脅威 変化・増大する脅威!」にまとめ公開した。
セキュリティ企業の米Incapsulaは14日(現地時間)、Webサイトに対するトラフィックについての調査結果を発表した。トラフィックの51%は人間以外によるもので、31%は悪意のあるアクセスだという。
イードと、ネットセキュリティ総合研究所が共同で実施したセキュリティ製品およびサービスの顧客満足度調査「イード・アワード2012 法人向けセキュリティ顧客満足度調査」において、IT資産管理の部でハンモックの「AssetView」シリーズが1位となった。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は13日、クラウドやモバイル環境におけるリスクにも対応可能な新セキュリティソリューション群「HP Security Intelligence and Risk Management」を発表した。
シマンテックは13日、スマートフォン50台を使って、意図的にスマートフォンを紛失し、発見者がそのスマートフォンをどのように扱うのかを調査する実験「ハニースティックプロジェクト(Honey Stick Project)」の結果を発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Android向けTwitter用クライアントソフトウェア「twicca」にアクセス制限不備の脆弱性が存在するとJVNで発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Appleのモバイル端末用OS「Apple iOS」における複数の脆弱性に対するアップデートについてJVNで発表した。
NTTデータ先端技術は、Adobe Flash Playerのメモリ破損の脆弱性脆弱性(CVE-2012-0754)に関する検証レポートを公開した。
シマンテックは9日、オンラインストレージサービス「Dropbox」が、スパムの拡散に悪用されている事例を発見したことを公表した。同社では過去48時間に1,200件のDropbox URLがスパムに利用されたことを確認し、DropboxにそのURLを提供した。
情報処理推進機構(IPA)は5日、2012年2月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況、および「今月の呼びかけ」を取りまとめた文書を公開した。
セコムは2日、センシング技術や画像認識技術、個人認証技術、遠隔画像監視のオペレーションノウハウなどを駆使した次世代型セキュリティシステムを開発したことを発表した。今年6月をめどに発売する。
フィッシング対策協議会は2日、ゆうちょ銀行を騙るフィッシングサイトが立ち上がっているとともに、郵便事業株式会社を騙るフィッシングメールが出回っているとして注意喚起する緊急情報「ゆうちょ銀行をかたるフィッシング(2012/03/02)」を公開した。
キングソフトは、Androidスマートフォンおよびタブレット向けの総合セキュリティアプリの最新版「KINGSOFT Mobile Security 3.2」を発売した
マカフィーは、2011年第4四半期の「脅威レポート」を発表した。今回のレポートでは、2011年のマルウェアの固有サンプル数が、同社が予想していた7,500万を上回ったことが明らかになった。