トレンドマイクロのTrendLabs(トレンドラボ)は30日、ロンドンオリンピックに便乗して、チケット販売を装う詐欺サイト、改造B-CASカードを違法販売するサイトに加え、複数の偽ライブストリーミングサイトを確認したことを公表した。
エフセキュアは、世界14ヵ国で実施されたブロードバンド調査の結果を発表した。ソーシャルプラットフォーム上に自らの生活情報をシェアする際、76%がプライバシーについて不安を感じていることが明らかになった。
トレンドマイクロは、Android端末向けの不正なゲームを作成するサイバー犯罪者は「ベストセラーゲーム」を利用していることが判明したとブログで発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Apple社が提供するWebブラウザ「Safari」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。これはApple社が「Safari 6」およびセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。
日本電気とトレンドマイクロは27日、協業を強化することを発表した。これを受けNECは、7月31日より、標的型攻撃対策アプライアンス「Deep Discovery powered by Express5800」の販売を開始する。
IPAおよびJPCERT/CCは、日本IBMの提供するメールセキュリティソリューション「IBM Proventia Mail Security」および「Lotus Protector for Mail Security 」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
NTTデータ先端技術は、Remote Administration Toolである「Poison Ivy C&Cサーバ」の脆弱性により、任意のコードが実行される脆弱性に関する検証レポートを公開した。
米McAfee社とパシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)は共同で、レポート「エネルギー分野産業用制御システムにおける、機能と適用性の技術セキュリティ評価」を発表した。
トレンドマイクロとオプティムは、スマートフォンをはじめとした企業のモバイル利用におけるセキュリティ分野で協業する。
マカフィーは25日、次世代エンドポイントセキュリティ製品「McAfee Deep Defender」および「McAfee ePO Deep Command」の日本国内での正式発売を発表した。8月1日より販売を開始する。
IPAは、中小企業向け情報セキュリティ対策支援サイト「iSupport」の公開を開始した。
トレンドマイクロは、中小企業向けSaaS型セキュリティサービス「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス5.0(VBBSS)」の提供を8月25日より開始する。
ソフォスは24日、2012年4月~6月における「スパム送信国ワースト12」に関するレポートを発表した。北米からのスパムメール数が引き続き減少している一方で、アジアから送信されるスパムメール数が増加していることが判明した。
JPCERTコーディネーションセンターは、8月29日に学生など若年層向けのJavaセキュアコーディングセミナーを開催する。学生であれば無料で参加できる。
トレンドマイクロは20日、Android端末を狙う不正プログラム3個を分析した結果を公表した。この不正プログラムは、正規の天気予報ツール「GoWeather」をトロイの木馬化したアプリで、7月初旬より流行の兆しを見せている。
Kaspersky Labは20日、中東の組織や企業を標的とする活発なサイバースパイ活動「Madi」に関し、ITセキュリティ企業Seculertと共同で実施した調査の結果を発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Oracle社の提供するデコード用ライブラリ「Oracle Outside In」の解析処理に任意のコードを実行される脆弱性が存在するとJVNで発表した。
JSSECは、「スマートフォンネットワークセキュリティ実装ガイド〜スマートフォンの業務利用における安全なネットワーク利用のために〜」【β版】を公開した。パブリックコメントの募集も実施する。
マカフィーは19日、データセンター向け次世代ネットワーク不正侵入防止ソリューションの新モデル「McAfee Network Security Platform XC-240 Load Balancer」を発表した。7月20日より国内販売を開始する。
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は19日、家庭向けパソコン用フィルタリングソフト「InterSafe Personal」の無償提供を開始した。9月30日までの夏休み期間限定で、希望者に無償で提供する。なおALSIでは同種の取り組みを、9年連続で実施している。
ヤフー(Yahoo!JAPAN)は18日、送信元を偽装した“なりすましメール”を防止する送信ドメイン認証技術「DKIM(Domain Keys Identified Mail)」に対応した。
品川区立東海中学校の市民科学習の授業において7月17日、IT企業のボランティアにより、「情報ネットワークの光と影」というタイトルで特別授業が開催された。
大規模なスポーツイベントが近づくと、スパムや詐欺メールが横行し始める。ロンドンオリンピックの開会式まで、あと10日余りとなり、この類の詐欺が増加しているとして、マカフィーは18日、注意喚起する文章を公開した。
2012年2月に米国で開催されたセキュリティ関連イベントのなかでGoogleやTwitter、Facebookなどが参加したパネルディスカッションによる「常時SSL」が話題になりました。