2012年10月のIT・デジタル セキュリティニュース記事一覧(2 ページ目)

「Safari」に脆弱性、Windows版は未対応のため使用の中止を
IPAおよびJPCERT/CCは、Apple社が提供するWebブラウザ「Safari」にリモートからローカルファイルを読み取り可能な脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

Androidの不正アプリが累計17万5000種を超える
トレンドマイクロは、2012年第3四半期(7~9月期)のセキュリティラウンドアップを公開した。これによると、モバイルではAndroidの不正アプリが累計17万5000種を超えた。

新たな偽ウイルス対策ソフト「System Progressive Protection」が出現……マカフィーが解説
マカフィーは23日、新たに出現した偽ウイルス対策ソフト「System Progressive Protection」に関する情報を公開した。

高速化、軽量化が進化した「KINGSOFT Internet Security 2013」公開
キングソフトは23日、「KINGSOFT Internet Security」の新バージョンとして、総合セキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security 2013」を公開した。

クラウドソリューション導入の阻害要因は「データセキュリティ」
トレンドマイクロは、同社の年次グローバルクラウドセキュリティ調査の結果を発表した。調査結果によると、データセキュリティのトラブルや問題がもっとも多く発生しているのはインド、ブラジルであることが判明した。

違法ソフト販売にオンラインストレージを悪用した男性を送検
ACCSによると愛知県豊橋署は10月19日、オンラインストレージ会社のサーバにビジネスソフトのデータを記録・蔵置していた、大阪府のアルバイト男性を著作権法違反の疑いで名古屋地検豊橋支部に送致した。

ビッグデータビジネスのリスクを解決する……富士通研、センサーデータのプライバシー保護技術説明会
富士通研究所は22日、センサーデータの収集から分析結果の利活用まで、プライバシーを保護する技術を開発したと発表、同技術の説明会を開催した。

「サイバー真珠湾攻撃」に異論、防御には攻撃者を予測することが重要
エフセキュアは、米国防長官Leon E. Panettaが「アメリカ合衆国は外国のコンピュータハッカーによる『サイバー真珠湾』攻撃の可能性に直面している」と警告したことについてブログで解説している。

「Mini Flame」は極めて特化した攻撃、一般ユーザへの影響はほとんどない
トレンドマイクロは、情報収集機能を備えた最新ツール「Mini Flame」についての綿密な解析結果をブログで発表した。

2011年の国内モバイルセキュリティ市場、前年比成長率60.6%の37億円に……IDC調べ
IDC Japanは22日、2011年の国内モバイルセキュリティ市場規模実績と2016年までの予測を発表した。

スマホ関連製品の脆弱性対策情報の公表が急増……2012年第3四半期におけるIPAへの届出
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)および情報処理推進機構(IPA)は22日、「ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況[2012年第3四半期(7月~9月)]」を公表した。

ソフトイーサ、遠隔操作ウイルスによる冤罪を防止する「パケット警察for Windows」緊急公開
ソフトイーサは22日、遠隔操作ウイルスによる冤罪防止のための通信記録・プロセス起動記録ソフト「パケット警察」を開発したことを発表した。同日より公開、フリーウェアとして無償でダウンロード可能となっている。

内部からの情報漏えい防止に有効な特権ID管理ソフトを提供開始 日本IBM
日本IBMは、特権ユーザのログインIDを一元管理するソフトウェア製品「IBM Security Privileged Identity Manager V1.0(PIM)」を発表した。

遠隔操作で犯罪予告「BKDR_SYSIE.A」の駆除ツール トレンドマイクロが無償公開
トレンドマイクロは、遠隔操作で犯罪予告を行う不正プログラム「BKDR_SYSIE.A」について、同プログラムの専用駆除ツールを無償公開した。

Android向けSNSアプリの深刻な脆弱性は全体の約6割
IPAは、2012年第3四半期(7月から9月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。Androidアプリの脆弱性が急増している。

攻撃者が活用するツール、不正Androidアプリに注目……9月 シマンテック
シマンテックは、「シマンテック インテリジェンス レポート 2012年9月度(日本語版)」を発表した。

Stuxnet、Duqu、Flame、Gauss作者の協力体制を裏付ける「miniFlame」発見
Kasperskyは、厳選標的型のサイバースパイ活動用に開発された新種の悪性プログラム「miniFlame」を発見した。

インドがワースト1位に……ソフォス、最新の「スパム送信国ワースト12」を発表
英ソフォスは18日、2012年7月~9月の「スパム送信国ワースト12」に関する最新レポートを発表した。前期に続き、今期も、インドがワースト1位で世界最大のスパム送信国であることがあきらかとなった。

ジャストシステム、Windows 8対応「JUSTインターネットセキュリティ」を無償提供
ジャストシステムは18日、Windows 8に対応した総合セキュリティソフト「JUSTインターネットセキュリティ」最新版を公開した。初期費用、更新料ともに無料。広告非表示の「JUSTインターネットセキュリティ 月額版」は月額315円(税込)。

【インタビュー】標的型攻撃、スイッチを利用した内部対策の有効性
そもそも社内ネットワークは適切に管理されている前提があり、その前提こそが攻撃者が乗じるポイントになっている。

【インタビュー】クラウドもオンプレミスも、死角のないデータベース監査
株式会社アクアシステムズ 安澤弘子氏に、クラウド環境に置かれたデータベースのセキュリティについて話を聞いた。

「Angry Birds」シリーズの新アプリ、早くも偽バージョン
トレンドマイクロは、ゲームアプリ「Bad Piggies」の偽バージョンを確認した。

「WinMX」で携帯型ゲーム機のソフトを公開、3名を逮捕
ACCSはによると、福岡県警サイバー犯罪対策課と、うきは署、朝倉署、小郡署は、「WinMX」を通じてゲームソフトを権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた男性3名を逮捕した。

Oracle社が「Java」のセキュリティパッチを公開、早急に適用を
IPAは、Oracle社がセキュリティパッチを公開したことを受け、Oracle Javaの脆弱性対策について注意喚起を発表した。