2004年7月のIT・デジタル その他ニュース記事一覧(6 ページ目)

ケータイで電子マネーなどが使える「おサイフケータイ」が7/10からスタート
NTTドコモグループは、FeliCaを搭載したiモード端末「ムーバ P506iC」を7月10日から販売する。これに伴いiモード端末が電子マネーなどとして利用できる「おサイフケータイ」も同日から開始される。

ソフトバンクBB、CDMA2000方式の実験本免許を取得。実験をスタート
ソフトバンクBBは、CDMA2000方式の実験局本免許を取得した。これにより、7月5日から同社より半径2kmのエリアにおいて、2つの基地局と10台の端末を用いた実験を開始している。

トラストガードとIRIがブレードサーバに関する特許を取得
トラストガードは、インターネット総合研究所(IRI)と共同でブレードサーバに関する特許を取得したと発表した。

iPass、無線LAN接続のローミングサービスにて利用可能なエリアが全世界で1万か所を突破
iPassは、無線LAN接続のローミングサービスにて利用できるエリアが6月に全世界で1万か所を突破したと発表した。

NTT-ME、LAN側がギガビットに対応したブロードバンドルータ「MN9300」を発表
NTT-MEは、LAN側にギガビットスイッチングハブを採用したブロードバンドルータ「MN9300」を7月24日より販売する。価格はオープンプライスだが、同社による市場推定価格は税込みで26,000円前後。

圧倒的な強さを誇るGaobot−シマンテックが6月のウイルス感染レポートを報告
シマンテックは、6月のウイルス感染被害レポートを発表した。今月はGaobotが国内だけでなくワールドワイドでも1位となった。

Yahoo! BBの45Mbpsサービスを50Mbpsに増速。同時にQoSや上り3Mbpsを実現
ソフトバンクBBは、最大45MbpsのADSL接続サービス「Yahoo! BB 45M」を最大50Mbpsに増速し、9月1日に「Yahoo! BB 50M」に名称を変更する。増速は、8月中旬から順次実施される予定だ。

hi-ho、ぷららのIP電話網を使ったフレッツユーザ向けIP電話サービスを開始
hi-ho(パナソニック ネットワークサービジズ運営)は、7月14日よりぷららネットワークのIP電話網を利用したIP電話サービス「hi-hoでんわ-F」を開始する。

シリコンバレーを日本にも“つくる”ことは可能か— 首都圏情報ベンチャーフォーラムセミナー
経済産業省と首都圏情報ベンチャーフォーラムは、第14回のセミナーを開催した。IT企業のコミュニティについて、富士通総研 湯川抗氏による講演と、ITベンチャー3社のトップによるパネルディスカッションがおこなわれた。

AOSテクノロジーズ、米ザイブナーと包括提携。ウェアラブル端末を使ったリモートメンテナンスシステムを販売
AOSテクノロジーズと米ザイブナーは、共同でリモートメンテナンスシステムを開発、日米市場にビジネス展開することで合意した。

飛行機ブロードバンド「FlyNet」を疑似体験! 三菱電機のショウルームで7/26から
三菱電機とルフトハンザ ドイツ航空は、三菱電機グループのショールーム「DCROSS」にて飛行機ブロードバンドサービス「FlyNet」の疑似体験イベントを開催する。期間は、7月26日から7月30日まで。

WORM_BAGLE.ADはソースコードをメールに添付して感染を拡大。大量の亜種が作成される可能性も
トレンドマイクロやマカフィーは、マスメーリングワーム「WORM_BAGLE.AD」について、自身のソースコードをメールに添付して不特定多数にばらまくことを明らかにした。

マイクロソフト、Pocket PC 2003 Second Editionをリリース
マイクロソフトは6日、Pocket PC 2003の機能をさらに強化する携帯情報端末(PDA)用プラットフォーム「Windows Mobile 2003 Second Edition software for Pocket PC 日本語版」(Pocket PC 2003 SE)の提供を開始した

NTT、通信速度はハードウェア処理並で柔軟性はソフトウェア並のネットワークボードを開発
NTT持ち株会社は、ネットワーク処理のLSI「Wspeed(Wired-Speed Packet Engine for EDge System)」とそれを搭載した最大10Gbpsの通信が可能なボードを開発した。

富士通、3.7型VGA液晶と130万画素デジカメ搭載のPDA「Pocket LOOX v70」
富士通は6日、3.7型VGA(480×640ピクセル)液晶と130万画素デジタルカメラ搭載のPDA「Pocket LOOX v70」を7月中旬に発売すると発表した。

アークン、「ふるまい」にもとづいてウイルスやワームを検出・ブロックするセキュリティ製品を発売
アークンは、Finjan Software Inc.(米)の開発した統合型コンテンツセキュリティ製品「Vital Security」を7月15日より発売すると発表した。未知のウイルスやワームに対しても「ふるまい」に基づいて検出することができる。

トレンドマイクロ、「WORM_BAGLE.AD」をイエローアラートとして警告
トレンドマイクロは、マスメーリング型のワーム「WORM_BAGLE.AD」をイエローアラートとして警告した。日本、韓国、台湾で流行が確認されているとしている。

ネットワークの性能劣化を検知し原因か所も特定できる技術を富士通研究所が開発
富士通研究所は、ネットワーク性能の劣化と、その原因のか所が特定できる診断技術を開発した。すでに実環境で検証作業が行われており、実際にネットワーク上の異常なルータや劣化したアクセス回線を特定するなど実績を上げている。

8割以上の親が、子供が悪質な情報・サイトにアクセスしたり、個人情報を流出したりすることを危惧
パナソニック ネットワークサービシズ(以下、PNS)とトレンドマイクロは、有害サイトブロックに関するアンケート結果を発表した。

パワードコムと韓国ダウム社がコミュニケーションポータルサイトを運営する新会社を設立
パワードコムと韓国Daum Communications(ダウム社)は、コミュニケーションポータルサイトの運営会社「株式会社TAON(タオン)」を8月1日付で設立する。出資比率は、Daum Communicationsが65%、パワードコムは35%。

NTT西、フレッツ・ADSLのモデム提供において約1万件分で料金請求に誤り
NTT西日本は、フレッツ・ADSLの料金請求のうち9,613件に誤りがあったと発表した。これは顧客情報データベースにおいて、ADSLモデムの買い上げとレンタルの設定を誤ったことによるもの。

ブロードバンド・エクスチェンジ、天王洲にあらたにBEXサービスの接続拠点を開設
ブロードバンド・エクスチェンジは、ビットアイルのデータセンタにBEXサービスの接続拠点「天王洲局」を開設、サービスを開始した。BEXは、アクセス事業者とコンテンツ事業者を接続するレイヤ3 IXサービス。

シスコシステムズ、WAN用分散ファイル共有のActona Technologiesを買収
シスコシステムズは、Actona Technologies, Inc.の買収に関する契約を締結したと発表した。シスコが未保有のすべてのActona株におよそ8,200万ドルを支払うという内容。Actonaは、WAN環境におけるファイルストレージの分散管理ソフトウェアを開発している。

プラネックス、BLW-04GMのマルチセッション対応ファーム「Ver.1.009」の提供を開始
プラネックスコミュニケーションズは、無線LAN対応ブロードバンドルータ「BLW-04GM」向けの最新ファームウェア Ver.1.009の配布を開始した。新ファームでは、PPPoEセッションを複数接続できるようになる。