NTT西、フレッツ・ADSLのモデム提供において約1万件分で料金請求に誤り | RBB TODAY
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NTT西、フレッツ・ADSLのモデム提供において約1万件分で料金請求に誤り

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 NTT西日本は、フレッツ・ADSLの料金請求のうち9,613件に誤りがあったと発表した。これは顧客情報データベースにおいて、ADSLモデムの買い上げとレンタルの設定を誤ったことによるもの。

 誤りがあったのは、フレッツ・ADSLを契約している一部のユーザに対する2月1日から5月末までの料金請求。内訳は、買い上げをレンタルと設定し本来よりも多く請求したのは164件(約15万円)で、レンタルを買い上げと設定し少なく請求したのは9,449件(約1,800万円)。

 該当するユーザについては、個別に電話または郵送で謝罪し、多く請求したユーザについては利息分を含む差額を返還、少なく請求を行ったユーザに対しては差額を請求しない方針だ。

 なおこの設定の誤りは、顧客データベースの整備プログラムにミスがあり発生したとしている。同社では今回の設定ミスを踏まえ、プログラム動作確認の二重チェックや、定期的なデータ照合を強化し再発の防止に取り組む。
《安達崇徳》
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