2016年3月のIT・デジタル エンタープライズニュース記事一覧

超大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」、今夏に実施へ
米マイクロソフトは、開発者向け年次カンファレンス「Build 2016」を今年も開催。現地時間30日、その席で、Windows 10の大型アップデート「Anniversary Update」が発表された。

AIを活用した不審者検出技術!NTT ComとALSOKが実証実験
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は綜合警備保障(ALSOK)と連携し、人工知能(AI)技術により監視カメラの映像をもとにした不審者の動作検出や、複数カメラに映る同一人物の推定&検出といった技術の実証実験に成功したことを30日に発表した。

IP65準拠などタフで多様な仕様に対応するグローバル市場向けIoT端末
クオリカは28日、防水防塵対応の新型情報収集端末「CQ13-SG-01」を4月から発売することを発表した。

古代遺跡の保護に監視カメラを活用……監視カメラ活用事例
台湾のVIVOTEKは、ヨルダンのペトラ遺跡を保護するための映像監視システムに、同社の監視カメラソリューションが採用されたことを発表した。

地中に埋める杭をICT化、土砂災害を検知するシステム
リプロは、18日まで東京ビッグサイトで開催された介護系展示会「CareTEX2016」にて、センサー杭などを使用して地すべりや土石流などを検知するシステムなどの展示を行った。

犯罪抑止とテロ対策として東急線全車両に防犯カメラを順次設置へ
東京急行電鉄(東急)は3月28日から順次、東急線の全車両に防犯カメラを設置していくことを発表した。

体感温度を可視化し空調制御から人の検知まで可能にするソリューション
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは23日、赤外線アレイセンサ「Grid-EYE(グリッドアイ)」を用いた温冷感推定アルゴリズムを開発したことを発表した。

爆弾テロ対策に活用、ポータブル型爆発物検出器のレンタルが開始
レックスは23日、自社が運営するる計測機器レンタル専門サイトにて「ポータブル型爆発物検出器mini EXPLONIX」のレンタルを業界で初めて開始したことを発表した。

自動運転、日本が国際ルール作りをリードする!
経済産業省と国土交通省は3月23日、自動走行ビジネス検討会などでの議論の結果を踏まえ、取りまとめた「今後の取組方針」を公表した。

英国120万世帯以上の防災を支援! 富士通が洪水警報システムの刷新を受注
富士通は22日、英国環境庁から洪水警報システムの刷新を受注したことを発表した。120万世帯以上の防災を支援するもので、受注総額は460万イギリスポンドとなる。

暗闇・悪天候の映像を瞬時に最適化!画像鮮明化機能付き監視カメラ
三星ダイヤモンド工業は、東京ビッグサイトで開催されていた「SECURITY SHOW 2016」にて、監視カメラに画像鮮明化機能を搭載した「DS6V【画像鮮明化モデル】」などのデモ展示を行った。

指紋認証センサーパッケージの小型・薄型化を実現する封止材を製品化
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは18日、スマートフォンなどに採用される指紋認証センサ用ーパッケージなどに適した高誘電率封止材を製品化し、4月から本格量産を開始することを発表した。

人手不足問題を解消!警備業界向け出退管理&業務効率化システム
オーク情報システムは18日、警備業向けのクラウド型管制システム「日報365 for 警備」の販売を開始した。警備員の手配や出退勤(上下番)管理、勤務実績管理などを効率化するためのシステムとなる。

送電線点検にもドローンが活躍!四国電力で研究プロジェクトもスタート
都内でビジネス化を目標とした若手研究者による試作ロボットのデモンストレーションイベント「Robotics Future 2016」が開催された。

電波の代わりに光で通信を行う新技術「FlowSign Light」が参考出展
三菱電機照明と富士通は、11日まで東京ビッグサイトで開催された「LED NEXT STAGE 2016」(三菱電機照明)と「リテールテックジャパン2016」(富士通)で、可視光通信の共同参考出展を行った。

従来よりも的確な現場把握と指示が送れる遠隔作業支援の新技術
富士通研究所は17日、作業者に対して的確な遠隔支援を行える3次元パノラマ画像とAR技術を組み合わせた新技術を開発した。

瀬戸内海のウサギ島、観光客対応でWi-Fiエリア拡充へ
日本電業工作は17日、エフォートシステムとカワミツ産業とともに、ウサギ島として知られる瀬戸内海大久野島に広島県竹原市から沖合4Kmを海上無線伝送し、島内の観光Wi-Fi試験を実施したことを発表した。

災害時にラジオに割り込んで防災行政無線が配信される防災ラジオ
災害発生時に地域に根ざした避難情報や各種警報、注意報などを放送する防災行政無線は、適切な避難行動を取る際に重要な情報源となる。

自然エネルギーを採用、防災&防犯活用も見据えた新型デジタルサイネージ
大日本印刷は16日、自然エネルギーを活用した省エネ型デジタルサイネージを4月1日から発売することを発表した。風力発電と太陽光発電のハイブリッドタイプと、太陽光発電のみのスタンダードタイプの2種類が用意されており、企業や自治体などでの使用が想定されている。

受付業務の手間を削減、認証カードの自動発行&回収システム
日本ハルコンは東京ビッグサイトで11日まで開催された「SECURITY SHOW 2016」にて、ゲート通過用の認証カードを自動で発行・回収するセキュリティゲートの周辺機器の展示を行った。

ビデオ解析技術で防犯&事故防止するシステム……JVCケンウッド
JVCケンウッドは11日まで東京ビッグサイトで開催された「SECURITY SHOW2016」にて、インテリジェントビデオ解析システム「IVA」の展示を行った。

画像鮮明化機能の効果とは?映像監視市場向けフルHDモニター
EIZOは、11日まで東京ビッグサイトで開催されていた「SECURITY SHOW2016」にて、映像監視市場向けの各種モニターのデモ展示を行った。

進む4K&H.265対応の流れ……兼松日産農林などが4K対応映像監視製品を参考展示
11日まで東京ビッグサイトで開催された「SECURITY SHOW2016」では、監視カメラ製品にも4K化やH.265への対応など、新技術を採用する流れが多数見られた。

決済は進化する!最新のレジシステムをチェックしてみると?
街のショップに行けば、会計時によく見かけるのがレジスター。搭載されているのはキャッシュドロアーに電卓、レシート印刷機能。だが、その寿命が一部の業種で、いよいよ終わりに近づいている。