話題の17歳女優・藤﨑ゆみあ、1st写真集は“初めて”を詰め込んだ一冊「一生に一度しかないかけがえのない瞬間」 | RBB TODAY
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話題の17歳女優・藤﨑ゆみあ、1st写真集は“初めて”を詰め込んだ一冊「一生に一度しかないかけがえのない瞬間」

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藤﨑ゆみあ【撮影/平木昌宏】
  • 藤﨑ゆみあ【撮影/平木昌宏】
  • 藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)
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  • 藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)
  • 藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)

 14日、女優・藤﨑ゆみあがファースト写真集『FUJISAKI YUMIA』(東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントに登壇。報道陣の囲み取材に応じ、初めての写真集への思いを語った。

藤﨑ゆみあ【撮影/平木昌宏】
藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)

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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

 藤﨑は2008年生まれの17歳で広島県出身。2023年7月期の日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で阿久津由利役を演じ、ドラマデビューを果たした。同年、第102回全国高等学校サッカー選手権大会の19代目応援マネージャーに就任。今年11月からはヒロイン・香月双葉を演じる岡田准一主演ドラマ「イクサガミ」(Netflix)の配信も控え、“ネクストブレイク女優”として注目を集めている。

藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)
藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)

 初写真集の舞台は、所属事務所名にもなっているギリシャ・メテオラ。そびえ立つ奇岩の上に修道院が建つ絶景で、ユネスコ世界遺産にも登録されている。撮影では灼熱の太陽の下、修道院のある地上約600m地点まで坂や階段を上り、崖の上から夕陽を眺めるカットにも挑戦。さらにギリシャの首都・アテネでは、パルテノン神殿や地元の市場、観光地として知られるシンタグマ広場なども訪れたという。

藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)

 出来上がった写真集を手にした感想を聞かれると、「初めての写真集で、ギリシャという憧れの地に行かせていただいて。初めて見た時に、自分では想像していないぐらい素敵に撮っていただいていました」と笑顔。「旅に出た時のワクワク感が、開いた時にも改めて感じられて。自分でもすごく嬉しく思ったのが一番の感想です」と喜びをにじませた。

藤﨑ゆみあ【撮影/平木昌宏】
藤﨑ゆみあ【撮影/平木昌宏】

 ロケ中のエピソードとして挙げたのは、慣れない“長時間フライト”についての話。日本からアテネまでの初めての長時間移動と時差で「着いた時にそわそわして、慣れない感覚になってしまって」と明かすも、「私、毎朝ヨーグルトを食べるのが習慣なんです。それだ!って思って、すぐヨーグルトをリクエストして買ってきてもらったんです。食べた瞬間に元気が湧き出て、『やっぱり私、ヨーグルトがないとダメなんだ』って分かったので、それからは毎日毎食のように食べてました」と明かした。

藤﨑ゆみあ【撮影/平木昌宏】

 お気に入りカットに選んだのは、アテネからメテオラへ列車で向かう前、駅前で撮影された1枚。スタッフに“こっそり”ついて行き、駅前のおじさんが売るベーグルを買った時の思い出が詰まっているという。「慣れない土地で、通貨や言語も違って、ちょっとたどたどしく緊張しながら一人で買いに行って。食べたベーグルのおいしさが忘れられなくて」と振り返り、「“これからメテオラに行くぞ”っていう旅のワクワク感や、『どんなものが待ってるんだろう』っていう期待が表れている気がして、特にお気に入りの1枚にしました」と選んだ理由を語った。

藤﨑ゆみあ【撮影/平木昌宏】
藤﨑ゆみあ【撮影/平木昌宏】
藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)

 「初めての写真集にしては攻めてるな、という衣装や演出は?」という質問には、ロケ地そのものが背中を押したと回答。「メテオラ自体が“崖の上の修道院”という場所。自分自身も今までにないぐらい、自分を表したいという思いがあって、スタッフさんと話し合いながら『もっとダイナミックに行こう』って」と制作の裏側を明かした。一方で衣装は「結構ラフなものが多くて、衣装というより“旅に出て海外ならではのフラットな服”という感じ。今までにないぐらい軽く着られて、好きな衣装が多かったです」と声を弾ませた。

藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)

 さらに、飛躍の一年を振り返る場面も。「いろんな反響をいただいたり、『良かったね』って言われた一年だった」と手応えを口にし、「高校生最後で修学旅行も行けたこともあって、友達との仲も深まって。本当にいろんな人とワイワイできた、楽しい一年でした」と充実ぶりを語った。

 写真集に自分でキャッチコピーをつけるならという質問には、藤﨑は「初めての記憶」と回答。「初めてのヨーロッパ、初めての国、初めての食べ物、そして初めての写真集。全部“初めて”に触れて、それを詰め込んだ1冊。初めては一生に一度しかない、かけがえのない瞬間だと思うので」と答えた。

藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)

 高所でのカットが印象的だと振られると、「高いところ、好きです」と回答。地上から約600mを上り切った時は、「『ここに辿り着きたい』というより、『こんなところに今、自分が立ってるんだ』っていう気持ちの方が強くて」と感極まったといい、「次いつ登れるか分からないし、自力ではもうこんなに高くは飛べないんだろうなって。忘れたくない、受け止めたいって気持ちが強かった」と胸の内を明かした。

藤﨑ゆみあファースト写真集「FUJISAKI YUMIA」(東京ニュース通信社刊)

 また、“撮られる相手で表情は変わる?”という問いには「まさしくその通り」とうなずき、「カメラマンさんがフィルター越しに、どんな風に見てくれているんだろうって気になるタイプ。呼吸を合わせて、一緒に楽しんで、おいしいものも共有して。そこから生まれるものが大きかった」と、写真集ならではの距離感を語った。

 最後にファンへ向けて、「高校生最後に出せたということもあり、楽しかった思い出や、初めて見た景色、いろんな“初めて”が詰まった1冊。皆さんにも楽しみつつ見ていただきたいので、ぜひ手に取ってみてください」と呼びかけ、イベントを締めくくった。



《平木昌宏》

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