【東京駅絶品スイーツ】焦がしバターの誘惑に負けた!期間限定出店の「バターフィナンシェ」を実食レポ | RBB TODAY
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【東京駅絶品スイーツ】焦がしバターの誘惑に負けた!期間限定出店の「バターフィナンシェ」を実食レポ

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バターバトラー期間限定出店の店舗前【撮影/新里陽子】
  • バターバトラー期間限定出店の店舗前【撮影/新里陽子】
  • バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】
  • バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】
  • バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】
  • バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】
  • バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】
  • バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】
  • バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】

 東京駅には、気づけば行列ができている名物スイーツがいくつもある。華やかなショーケースに足を止める人、乗り換えの合間に“絶対買って帰りたい”と列に加わる人。RBB TODAY編集部では、そんな人気店の中でも、実際に待ち列ができていた商品をピックアップ。焼き菓子を愛してやまない筆者が本気でレビューする。前回は、東京駅構内に店を構えるスイーツブランド・THE DROS(ザ・ドロス)の人気商品「サンドクッキー(マスカルポーネ&ヘーゼルナッツ)」を実食レビューした。


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 今回紹介するのは、バター菓子専門ブランド「バターバトラー」の看板商品、バターフィナンシェ。2025年12月1日から2026年2月23日まで、JR東京駅の新幹線乗り換え北口に期間限定出店している。

バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】

 筆者が購入した商品は同商品の値段は、4個入り1,080円。賞味期限が2026年1月9日。日持ちするため、遠方への贈り物にも向いている。ほかには8個入りが2,160円、12個入りが3,240円。手土産にも自分用にも選びやすいサイズがそろっており、用途に合わせて選べるのも嬉しいポイントだ。

ふわりと漂う“焦がしバターの誘惑”!通路には香ばしい香りが

バターバトラー期間限定出店の店舗前【撮影/新里陽子】

 訪れたのは平日の昼すぎ、東京駅の新幹線乗り換え近くの期間限定店舗は大賑わい。通路に香ばしい香りが流れてきて、自然と足が止まる。店舗の前には常に5~10人ほどの列ができており、何度通っても列があるのだから、その人気ぶりは本物だ。さらにスタッフが「どうぞ」と試食を勧めてくれるものだから、食べない選択肢はないように感じた。

バターバトラー期間限定出店の店舗前【撮影/新里陽子】
バターバトラー期間限定出店の店舗前【撮影/新里陽子】
バターバトラー期間限定出店の店舗前【撮影/新里陽子】

 バターフィナンシェは、発酵バターと焦がしバターを贅沢に使った金色の焼き菓子。外側はカリッと、中はじゅわっとほどける食感が特徴で、同ブランドの中でも一番人気とされている。店頭で見かけてもすぐに売れていくため、「東京駅といえばこれ」と指名買いする人も多いようだ。

バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】

 パッケージはブランドらしいクラシック×ユーモアの効いたデザイン。ビジネスの手土産にも、友人への気軽なギフトにも使いやすいちょうどよさがある。一言で言えば、お土産にしてはおしゃれなのだ。

バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】

いざ実食!焦がしバターが“じゅわっ”とあふれる贅沢感

 まずは常温のままひと口。外側の焼き目がカリッと心地よく、その後すぐに中からじゅわっとバターが広がる。発酵バターならではの軽い酸味と深いコク、焦がしバターの香ばしさが重なり、濃厚なのにしつこさがない。

バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】

 口に含んだ瞬間、ふわりと甘さよりも香りが立つのが印象的だ。焼き菓子好きとしては、この“香りで押してくるタイプのフィナンシェ”は非常に満足度が高い。生地はしっとり弾力があり、一つで充分な食べ応えがありながら、もう一つ手を伸ばしたくなる絶妙なサイズ感。

 バターの強さを引き立ててくれる。コーヒー、紅茶はもちろん、夜のリラックスタイムにハーブティーと合わせてもよさそうだ。

オーブンで温めると香りが引き立つ!外はパリッと、中はふんわり

 カットしてみると、内側のしっとりとした生地にじんわりとバターが染み込み、見た目からすでにリッチな予感が漂う。断面からふわっと立ち上がる香りは、発酵バターと焦がしバターが重なるバターバトラーならではのもの。写真映えするほど艶やかで、焼き菓子好きとしてはこの時点でテンションが上がってしまう。焼き菓子が美味しいカフェでも、このレベルってなかなかお目にかかれない。

バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】

 さらにおすすめなのが、軽く温めて食べる“焼き戻しアレンジ”。オーブントースターでほんの数十秒温めるだけで、表面が薄くパリッとし、中からはバターがよりふくよかに広がる。寒い季節には、この“あたたかいバターの香り”がなんとも幸せで、常温とは違う贅沢な一面を楽しめる。温めた途端、外側の香ばしさが立ち、内側はふわっと柔らかくほどける。ひと口目の香りの広がりが格段に増す印象だ。

バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】
バターバトラー「バターフィナンシェ」【撮影/新里陽子】

 行列に納得の味で、贈っても自分で食べても嬉しい一箱だった。東京駅で焼き菓子を選ぶなら、ぜひ一度チェックしてみてほしい。



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