炭焼き・薪焼きを主役とした新店舗「いけすと炭と薪焼と 博多とりとりと」が博多・天神に9月8日にオープンした。

同店の看板メニューは「黒」と「白」、2つの顔を持つ親子丼だ。「親子丼黒」は炭火で表面を一気に焼き上げたひね鶏をのせ、佐賀県鹿島市の自然豊かな養鶏場で育った親鳥の濃厚な卵でとじた一品。炭火特有の力強い火力が皮目をパリッと香ばしく仕上げ、鶏肉本来の旨味とコクを卵がしっかりと受け止める。
一方の「親子丼白」は、同じ銘柄ひね鶏と佐賀県鹿島市の平飼い卵を使いながらも、卵白を活かしたとじ方でふんわりとした口どけとやさしい味わいが魅力。淡い白さの中で、地鶏の旨味が際立ち、上品で洗練された一杯に仕上がる。
どちらの親子丼にも新鮮なお刺身がセットになっており、海鮮の美味しさも同時に楽しめる充実の内容。さらにお好みに合わせて追加トッピングも可能で、親子丼に炭火で焼いたひね鶏を贅沢に増量した「地鶏増し」は合計1,500円、「生みたて卵」150円を追加するのもおすすめだ。


同店のランチは親子丼が看板だが、他にもバリエーション豊かに用意している。その週ごとにメインが変わる「週替わり定食」1000円、人気のチキン南蛮と新鮮なお刺身を一度に味わえる「チキン南蛮&刺身定食」1200円、彩り豊かな海の幸をたっぷり盛り込んだ「豪華海鮮丼とチキン南蛮定食」1500円など、お好みや気分に合わせて選べる多彩なランチが揃っている。
