5日に女性向けファッション誌『andGIRL』秋号(DONUTS)が発売された。同誌の表紙は通常版を元櫻坂46・小林由依、特別版をSixTONESの髙地優吾が務める。さらに同誌初のW表紙仕様として、裏表紙に美香が登場する。

通常版の表紙を飾る小林は、櫻坂46を卒業してから1年後に「yousti(ユースティー)」としてソロデビューを果たした。白を基調としたビジュアルで、強さを秘めたまなざしがレースワンピのアンニュイなムードを引き立てる。インタビューでは、8月27日に発売された1st mini Album『yousti』に込めた思いや、これからの活動に対する素直な気持ちを語った。「あえてアーティスト名を付けた理由は、"小林由依"では想像できないものをやりたかったから」と話している。

特別版表紙の髙地は、主演舞台『ある日、ある時、ない男。』の稽古期間中に行われたインタビューで、稽古場での様子や役づくりの裏側を明かした。グループとして音楽活動を続けながら、俳優として歩みを重ねる中で感じた演技との向き合い方についても語っている。

美香は2012年の創刊から13年にわたって同誌を盛り上げ続けてきた。今号をひとつの節目として、これまでも表紙を務めてきた姉妹誌の『andGIRL PLUS』という新たなステージへと踏み出す。「モデルとしての見せどころはここから」と、とびきりの笑顔で語った。

さらに、日向坂46の新メンバーオーディションに合格し、現在5期生として活動している松尾桜が『andGIRL』に初登場。初めてのソロ雑誌撮影とは思えないアンニュイな表情を披露した。インタビューでは「奇跡が起きて加入することができました」と語るオーディションの様子や気になる私生活、そして“応援しているアイドル”から“憧れの先輩”へと変わった小坂菜緒への想いを語っている。