アイドルグループ・高嶺のなでしこが2日、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025 supported by にしたんクリニック」(8月1~3日、お台場・青海周辺エリア)のUP-T HOT STAGEに登場。熱量のあるパフォーマンスでオーディエンスを沸かせた。
高嶺のなでしこ(城月菜央、涼海すう、橋本桃呼、葉月紗蘭、東山恵里沙、日向端ひな、星谷美来、松本ももな、籾山ひめり)は、「JDOL AUDITION」から選出されたメンバーと元ラストアイドルのメンバーからなる女性アイドルグループ。7月末をもって春野莉々が脱退し、新たなスタートを切ったばかりだった。
オープニングナンバー「初恋のひと。」で、いきなり会場のボルテージのマックスを叩き出すと、YouTubeにアップされているMVが2000万回再生を突破した「可愛くてごめん」、今年リリースされた「メランコリックハニー」でファンの心を鷲掴みに!
自己紹介のMCで「会場の皆さんも、配信の皆さんも盛り上がっていきましょう!」と煽ったあとは、「美しく生きろ」、「決戦スピリット」、「ファンサ」と、彼女たちを応援する人にとってはたまらない楽曲が並ぶ。パフォーマンスも歌えば歌うほど、踊れば踊るほど、熱量が高まり、オーディエンスを釘付けに。そんな彼女たちが最後に歌ったのは「初恋のこたえ。」だった。「初恋のひと。」で始まり、物語が関連する「初恋のこたえ。」でラストを締めくくる神セットリストで、伝説に残るステージを見せていた。