歌手・俳優のキム・ハニルさんが、27歳で急逝してから8年が経った。
キム・ハニルさんは韓国で生まれ、6歳のときに中国・青島へ移住。その後、中国を拠点に芸能活動を展開してきた。
しかし27歳だった2018年2月6日、突発的な疾患により韓国・済州島(チェジュド)で亡くなった。
2009年には中国のサバイバルオーディション番組『絶対唱響』に出演し、中国内陸部のオーディション番組史上、外国人として初めて優勝したことで注目を集めた。その後は音楽活動を続ける一方、2015年からは韓国の人気トークバラエティ『アブノーマル会談』の中国版に韓国代表として出演するなど、活動の幅を広げていた。
訃報が伝えられた当時、所属事務所は「突然の知らせを伝えることになり非常に胸が痛い。彼は生前、明るく善良で思いやりがあり、音楽を愛した才能ある人物だった」とコメントを発表。さらに「家族や親しい友人も深い悲しみに包まれている。別の世界でも音楽とともに幸せであってほしい」と追悼の意を示していた。

突然の知らせはファンや関係者にも衝撃を与え、共演者からも「何と言えばいいのか分からない」と惜しむ声が上がった。
また、キム・ハニルさんは中国人女性と結婚してから1年も経たないうちに亡くなったことから、当時、周囲に大きな悲しみをもたらした。妻はSNSで「戻ってくるまで待っています。ここに来て私を抱きしめてください。あなたが私を置いていく人ではないと分かっています」と投稿し、悲痛な思いをつづっていた。
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