お笑い芸人・おばたのお兄さんが6月12日、自身の公式ブログを更新。救急外来で治療を受けたことを報告した。

同日、おばたは「初めての救急病院。皆さんも気をつけて!」と題してブログを更新。「体調の急変」と切り出し、「昨日、僕自身初めての救急病院(救急外来)に行きました」と報告した。
おばたは元々“大人喘息持ち”だといい、体調が悪化した際にはさまざまな悩みがあるとして、「体調管理には人一倍気をつけていた」という。
続けておばたは「少し前に息子が風邪をこじらせてしまい、まんまとそれが移り風邪自体は治ってはいたんだけど、やはり咳は残りゴホゴホが続く状態」と、自身の症状について説明。お笑いのステージの仕事があったため、とにかく咳を止めようと「普段使っている吸入器を用法容量を守らず、かなり多めにつかってしまいました」と打ち明けた。
帰宅後にも、咳が悪化したおばたは吸入器を「過剰に」使ってしまい、「気がつくと、呼吸をする度に咳が出て呼吸することすら辛い状態になりました。急に身体がブルブルと震え出し、熱を計ると40℃を超えてました。次第に手足が強く痺れてきて」「これは只事じゃないと思い、タクシーで救急病院へ」向かったとつづった。
病院では話すことができないほど咳がひどかったため、スマホに打ち込んだ症状のメモを見せたそうで、「もうこの時には頭がカチ割れるほど痛くて、意識は朦朧としていて、『脳とかに障害出たらどうしよう、、』と思うほど。とにかく、こんなに辛いのは初めてのことで、異常事態だなと思いました」と振り返った。

そしておばたは医師から受けた説明について、「先生と話せるほどに回復し、今回の見解をお聞きすることに。大前提、免疫が落ちていて単純に体調が悪化したということとその上で今回吸入器を過剰使用したことがよくなかったようです」「呼吸が浅くなり、酸素が不足し身体がパニックを起こして過換気症候群になってしまったのではないかとのことでした」と解説。
さらに「改めて、薬の用法容量はちゃんと守らなきゃなと思いました」と述べ、「みなさんも本当に気をつけてください!!!」と注意を呼びかけた。
最後は「今日はそれをお伝えするブログでした!」といい、「今は熱もだいぶ下がり、ただ昨日41℃まで上がった身体なのであちこちまだ痛いですが少し元気になりました!」と体調も回復していると報告し、ブログを締めくくった。
この投稿にファンからは、「驚きました」「とにかくお大事にしてください」「体気をつけて下さいね」「命に別状もなくて後遺症もなくてよかった」「大変でしたね」「大事に至らなくてよかった」「文章からとても大変だったのが伝わって来ます」といった声が上がっている。