音楽バラエティー番組『ミュージックジェネレーション』(フジテレビ系)が、6月12日19時から90分スペシャルとして放送される。

同番組では、MCのさまぁ~ずをはじめ、井森美幸、小森隼(GENERATIONS)、平祐奈、ハライチ(岩井勇気、澤部佑)、ひまひま、藤田ニコルが出演。各世代のゲストが、それぞれの思い出の曲について語り合う。

今回は令和世代を対象に行ったアンケートをもとに、「令和世代にささった昭和・平成のラブソング」を特集。曲を知ったきっかけや、胸にささったポイントをリアルな声とともに紹介する。荒井由実(松任谷由実)、安室奈美恵、杏里、大塚愛、尾崎豊、小田和正、スピッツ、徳永英明、中森明菜、広瀬香美、松田聖子など、昭和・平成世代にもささったアーティストたちの名曲が紹介される。

また平は、幼いころに母と一緒に訪れた山本リンダのコンサートで聴いた思い出の曲や、姉がよくカラオケで歌っていたという華原朋美の楽曲を紹介。ひまひまが、母の恋バナに登場するという尾崎豊の曲について話すと、尾崎好きの小森が異常な反応を示す。さらに彼女は、父がよく歌っていた湘南乃風の楽曲がはやっていた頃のJK(女子高校生)とDK(男子高校生)に憧れていると熱く語る。

昭和・平成のラブソングと令和世代のSNS事情に詳しい17歳のひまひまの語りに、三村が「誰よりも年上に見える!」とツッコミを入れる場面も。ニコルは、学生時代の思い出の詰まったHilcrhymeのラブソングから当時を振り返る。
さらに新企画『ミュージックマッチング』第2回では、ニコル母による全面協力のもと、本人もあまり見たことがなかった幼少期の貴重映像で「ニコルヒストリー」を綴る。ニコルが生まれてから日常の何気ないシーンを記録していた膨大な量のホームビデオは、どの映像にも母の愛が満ちあふれていた。
そして、サプライズでニコルの母も選曲。映像の最後に流れた母から娘へのメッセージに、スタジオ中が感動に包まれる。VTRを見終えたニコルは、「終わったらすぐ(母に)連絡しようと思いました」と、感慨深げにコメントした。

■藤田ニコルコメント
・ご自身の幼少期の映像に音楽がついたものをご覧になって、どのように感じましたか?
「私自身もまだ見たことがなかったの映像ばかりで、母が1人でたくさん動画に収めてくれていたと思うとグッとくるものがあります。音楽によって映像のメッセージ性が変わったりするのでより深みが出る映像になっているなと思いました!」
・視聴者へのメッセージ
「育ててくれたお母さんに連絡したくなるような回だと思うので、みなさんも放送見たら大切な人に連絡してみてください!」