7月から放送されるドラマ『19番目のカルテ』(TBS系)に、小芝風花が出演することが決定した。

同作は病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描くヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本潤が、魚虎総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃を演じる。

そこで小芝が演じるのは、徳重と同じ魚虎総合病院で働く整形外科の新米医師・滝野みずき役。人一倍正義感が強く、まっすぐな性格で曲がったことや不誠実なことが嫌いで、キビキビ動きまわる体育会系な一面もある女性だ。現実と理想のギャップを思い知らされ、葛藤する日々を送るなか、突然魚虎総合病院にやってきた徳重と出会う。
なお、小芝と松本は今作が初共演となる。
■小芝風花コメント
初めて日曜劇場に参加させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。「総合診療科」というものを、私はこの作品で初めて知りました。時には、原因が分からず色んな科をたらい回しにされてきた患者さんの、最後の砦となる科です。この作品には、特殊な能力を持った医師も、天才的な技術で患者を治す医師も出てきません。患者さんと対話し、真っ直ぐ、とことん向き合うお医者さんのお話です。素敵な作品になるよう精一杯頑張りますので、楽しみに待っていてください。