株式会社吉野家は、全国の吉野家店舗にて5日11時から夏季限定商品「牛皿麦とろ御膳」798円(税込)、「牛麦とろ丼」688円(税込)、「冷汁」250円(税込)、「牛たん麦とろ御膳(4切)」1207円(税込)、「牛たん麦とろ御膳(8切)」1647円(税込)を販売する。いずれの商品もテイクアウトが可能だ。

店内飲食の場合は「牛皿麦とろ御膳」および「牛たん麦とろ御膳」の麦飯は増量・おかわり無料となる。
「牛皿麦とろ御膳」は暑い夏にも食欲をそそる夏の定番商品だ。吉野家の特製たれで煮込んだ牛肉と玉ねぎを盛り付けた牛盛、もち麦ご飯、とろろ、オクラ、みそ汁の合計5品をお盆にのせて提供する。
「牛麦とろ丼」はプチプチ・モチモチ感のあるもち麦の上に、うまみたっぷりの牛肉、ネバネバ感のあるとろろとオクラをのせた。とろろは、すりおろした大和芋と粗めに叩いた山芋を合わせており、とろりとした食感とサクサクとした食感の両方を楽しめる。
さらに、すり胡麻がたっぷり入った風味豊かな「冷汁」が今年も登場する。麦みその麦の香ばしい風味が、胡麻や魚粉とも合わさって、旨味を深く感じる味わいとなっている。そのまま飲んでも、ご飯にかけてもさっぱりと食べられる。

今年は、「牛たん」を使用した商品も販売する。厚切りの牛たんと麦とろを組み合わせた「牛たん麦とろ御膳」に加え、白ご飯と牛たんと吉野家の特製たれで煮込んだ牛肉と玉ねぎを盛り付けた牛盛がついたお肉好きにはたまらない「牛たん牛盛御膳」も用意した。
同時に「肉だく牛スパイシーカレー」の販売も開始する。同商品は吉野家の牛丼の具に合うように開発し、玉ねぎとチキンブイヨンと27種類のスパイスを使用している。今年はブラックペッパーやカルダモンの清涼感を感じるスパイスとホールスパイスのクミンシードのスパイスを視覚からも感じられる。肉だくの他に、チーズや牛カルビ、牛×牛カルビ、から揚げなどを合わせたメニューも販売する。
