黒柳徹子が“いい!”と夢中になったものを一挙紹介する『黒柳徹子ビジュアル大図鑑』(講談社)が、5月14日に発売される。
俳優、司会者、作家、ユニセフ親善大使など、多方面で活躍している黒柳。著書の『窓ぎわのトットちゃん』『続 窓ぎわのトットちゃん』は、世界中で愛されている。
そんな黒柳は「何かと出会って心が動くことに、特別な価値を感じる」と語っており、同書ではこれまで「綺麗!」「好き!」「いい!」と思って集めてきたものを紹介。ドレスに着物、靴やバッグやアクセサリーからリボンやガラスの文鎮、食器のように趣味で集めているものまで、多岐にわたるアイテムが掲載される。






■黒柳徹子コメント
私が、綺麗なものに猛烈に憧れてしまうのは、おそらく戦争中に、心を豊かにしてくれる生活の中の品々を全て奪われたことに起因しています。今、こうして好きなものに囲まれる生活ができているのも、平和と自由があってこそ。つまりこの本は、平和な時代に培われた私の好奇心が、ビジュアル化されたものなのです。