乃木坂46の3期生・阪口珠美が22日、自身のブログを投稿。今シングルの活動をもって、グループを卒業することを明かした。
同投稿によると、卒業を決心したきっかけは「33枚目シングルのアンダーライブ」とのこと。阪口は「あの時のステージがそれまでと違って心身の不安を忘れてしまうほどに以前のように心からライブを楽しめて、この上ない達成感を感じました」と振り返り、「特別何かいつもと違うライブだったというわけではないのに大袈裟な言い方かもしれませんが自分の中で『私はやりきった！これ以上はもうないな』と感じ、その時に卒業を決心しました」と伝えた。
さらに「加入当初は無鉄砲で度胸もあります！とポジティブで自信満々だったのにどんどん消極的になったし、慎重で心配性になったし。そんな私はアイドルとしては応援していてもどかしく、なかなか皆さんに喜んでもらえる事ができなかったかも…と申し訳ない気持ちもあります」としたうえで、「でもそんな私の事をここまで皆さんが支えてくれてついてきてくれて。嬉しい時は一緒にたくさん喜んでくれて、いつも私の気持ちに寄り添ってくださいました」「皆さんのお陰で私は8年間頑張れました」とコメント。
「いつまでもず～っと皆さんのこと忘れませんからね！今まで支えてくれて心底ありがとうございました」とファンへの感謝を綴った。
そんな阪口の卒業発表に、ファンからは「まだしっかり受け止めきれてないけれど乃木坂46の阪口珠美さんを応援することができて本当に幸せでした。ありがとう！」「寂しいですが……最後の2ヶ月間やり残す事がないように活動頑張って下さい」「あなたは自慢の推しです！これからの人生も応援してます」など温かなコメントが続出。
その一方では「寂しい、3期生どんどん減っていくの…？」「3期生がまた1人…うわーん！」「卒業ラッシュきつい」「いつか来るとは分かってても慣れないな、卒業は…」といった悲しみの声も多く見受けられる。
なお卒業の日程は、35thシングル『チャンスは平等』の活動期間となる7月までを予定。さらに“大好きな乃木坂46になれた証”として、記念の写真集『青いバラ』（幻冬舎）を6月25日に発売することを改めてアナウンスしていた。
※乃木坂46・阪口珠美の卒業コメント全文（阪口珠美の公式ブログ）
