山谷花純、ドラマ『アンメットある脳外科医の日記』出演決定　「また一つ成長できる時間に」

【Pick UP】坂道グループ（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）関連最新ニュース

　杉咲花が主演を務めるドラマ『アンメットある脳外科医の日記』（カンテレ・フジテレビ系、4月15日スタート、毎週月曜22時～)の新キャストとして、山谷花純の出演が決まった。

　同作は、"記憶障害の脳外科医"という主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画だ。同作で、杉咲演じる主人公・川内ミヤビのよき理解者であり、丘陵セントラル病院で働く看護師・森陽南子を演じるのが山谷。

　山谷演じる森陽南子は、愛称"森ちゃん"と呼ばれ、ミヤビとは事故の前から仲が良く、飲み友達。ミヤビにとっては、仕事のこともプライベートのことも本音で話せる、気を許せる相手とのこと。

　山谷は今回の決定に「台本を読んだ時、日々更新される日常を押し付けるのではなく、寄り添う形でミヤビに届ける存在が森だと感じました。病という壁を0にするのとは違う、ミヤビとの絶妙な距離感を大切にする彼女なりの思い遺りの形に私自身も学ぶ事が多いです」とコメントしている。

　また、「これまで救われる側の役を演じる機会が多かったので、看護師という立場からはどんな景色が広がりどんな感情が湧き出るのか。作品を通してまた一つ成長できる時間にしたいです。誠実に向き合います」と意気込みを明かした。

　山谷の他にも、ミヤビが働く丘陵セントラル病院の院長・藤堂利幸役に安井順平をはじめ、ベテラン麻酔科医・成増貴子役に野呂佳代。丘陵セントラルメンバーの憩いの場である料亭居酒屋"たかみ"の店主・高美武志役に小市慢太郎。関東医大・同窓会長の西島英雄役には酒向芳。丘陵セントラル病院の研修医・風間灯織役に尾崎匠海。そして、山谷と同じく丘陵セントラル病院、脳外科の看護師・新井小春役に中村里帆の出演が決まっている。

【インタビュー】『新空港占拠』『彼女と彼氏の明るい未来』など話題作で好演の山谷花純「自己主張の仕方を覚えたら楽になった」 | RBB TODAY