棹菓子「あも」の専門店「叶 匠壽庵 あもや 三越日本橋店」がオープン | RBB TODAY
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棹菓子「あも」の専門店「叶 匠壽庵 あもや 三越日本橋店」がオープン

ライフ グルメ
あも にほんばし
  • あも にほんばし
  • あも にほんばし パッケージ
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 6日、滋賀県大津市の和菓子屋・叶 匠寿庵が、代表銘菓「あも」の専門ブランド「あもや」の新店として、東京・日本橋三越本店本館地下1階に「叶 匠壽庵 あもや 三越日本橋店」をオープンした。

 「あも」は1971年に誕生した、小豆とお餅によるシンプルな素材の組み合わせによる棹菓子。一釜一釜職人が粒をつぶさぬよう丹精込めて炊いた甘さ控えめの丹波大納言小豆のつぶ餡と、とろけるような求肥が特長で、年間100万本以上を売り上げる人気商品だという。2012年からバリエーションを次々と増やし、現在は定番の味「あも」、「あも(こしあん)」の他、春は桜、夏は蓬、秋冬は栗、年始からは柚子と、求肥にそれぞれの素材を練り込み販売している。

 「叶 匠壽庵 あもや 三越日本橋店」では、通常季節毎に販売しているバリエーションを常時展開。さらに、長年販売を休止していた人気商品「あも(くるみ)」を復活させるなど、他の通常店舗では手に入らない味や季節限定となっている味も取り扱う。

 また、店舗限定「あも にほんばし」(1,620円)を販売。同商品は、二色の羽二重餅を合わせることで、四季折々に移りゆく自然の姿を一棹で表したもので、選りすぐりの掛け合わせを、丁寧に炊き上げた丹波大納言小豆と一緒に堪能できる。6月末までは季節の味として「蓬・きなこ」を販売し、7月以降も季節毎の味で販売予定だという。
《山根由佳》
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