【インタビュー】福田愛依、自身の恋愛観告白!「お姫様抱っこは一度はされてみたい」 | RBB TODAY
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【インタビュー】福田愛依、自身の恋愛観告白!「お姫様抱っこは一度はされてみたい」

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福田愛依【撮影:山田隼平】
  • 福田愛依【撮影:山田隼平】
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  • 福田愛依【撮影:山田隼平】
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 現在放送中のドラマ『推しが上司になりまして』(テレビ東京系)で、新入社員の青木玲奈役を好演している福田愛依。同作は鈴木愛理が演じる人生のどん底にいた主人公・中条瞳の目の前に、片寄涼太が演じる“最推し”の2.5次元の舞台俳優が突如、会社の上司となって現れる夢の“胸キュン”ラブコメディ。

【撮影:山田隼平】


福田は「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを獲得し、芸能界デビュー。昨年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演したほか、4月から『ZIP!』の「キテルネ!」レポーターに抜擢されるなど活躍の場を広げている。そんな彼女にインタビューを行い、ドラマの魅力や自身の恋愛観、休日の過ごし方などを聞いた。

――ドラマ『推しが上司になりまして』の魅力や見どころを教えてください。

福田 推していた2.5次元俳優が引退してしまい、落ち込んでいた女の子・瞳の元に突然その彼が上司としてやって来るという、現実世界ではあり得ないけれどあり得そうな妄想が膨らんでしまうキュンキュンするストーリーになっています。普段すごく好きで推している人が上司になるという世界線を想像するだけでも楽しいですし、推しにこんなことをされたらヤバイ!という展開が続くので、急接近していく2人の姿や周りの人たちとの関係性を楽しんでほしいなと思います。

――ご自身が演じているキャラクターについても教えてください。

福田 私が演じている青木玲奈は原作にはないキャラクターなのですが、主人公の瞳や片寄さんが演じる部長の部下で、1番年下の新人社員として頑張っている子です。何でも興味があるミーハーな子で、すごく頑張り屋さんなので、劇中でもいつもちょこまかと動いている感じです。

【撮影:山田隼平】


――主演の鈴木愛理さんと片寄涼太さんの印象はいかがですか?

福田 愛理さんは主演として役割がたくさんある中でも、周りを気遣ってくださって一番現場を明るくしてくださる方です。片寄さんも関西出身で明るくて優しい方で、ちょうど撮影のタイミングで片寄さんのお子さんが生まれたご報告があったので、みんなで『おめでとうございます』とお伝えしました。撮影現場はみんな仲が良くて、関西出身の方が多かったのでボケとツッコミのノリでずっと喋っていて楽しかったです。

――“胸キュン”シーンが満載の本作ですが、福田さんがキュンキュンしたシーンはありますか?

福田 1話と2話の間で瞳がお酒を飲んで酔ってしまうシーンがあるのですが、その時に片寄さんが愛理さんをお姫様抱っこしたシーンはすごくキュンキュンしました。お姫様抱っこは女性の憧れの1つでもあるので、お2人を目の前で見ていて幸せな気持ちになりましたし、私も1回でもいいので、いつかはされてみたいなと思いました。

――福田さんの理想のタイプはどんな人ですか?

福田 小栗旬さんと水谷豊さんが大好きなので、水谷さんのようなお人柄の柔らかさと小栗さんのカッコいい男前な感じが合わさった方が1番最高です。年下の男の子は弟みたいに可愛いなと思いますし、同い年の人はお友達になってしまうタイプなので年上の方が理想です。

――恋愛に関しては自分から告白する方ですか。

福田 好きになったら自分から告白する派です。でも、女性として愛された方がいいなと思いますし、自分から告白するとうまくいかないタイプなので、告白された方が長く続くのかなと思います。

――作品にちなみ、福田さんがプライベートで〝推し″ているものは?

福田 お酒ですね。食べることやお酒が趣味なので、家の近くでご飯を食べた後に、お酒を飲みながら何軒か巡って1人飲みをしています。1軒目でご飯を食べて、2軒目からエイヒレや茄子の揚げ浸しをおつまみにして飲んだり (笑)。日本酒が一番好きで、今は広島の「秋櫻」という日本酒や秋限定のものにこだわって飲んでいます。まだ利き酒まではいかないのですが、「日本酒ナビゲーター」の資格も取りました。まずは知識から勉強しています。

――お酒を飲むとどうなるタイプですか?

福田 お酒は強い方なので基本はこのままなのですが、ちょっと記憶が飛んだりする時があるみたいです。普段と変わらない感じで飲んでいて家に帰るらしいのですが、実は酔っぱらっていて記憶が全くなかったりするので、マネージャーさんにびっくりされます(笑)。

【撮影:山田隼平】


――4月からは『ZIP!』の「キテルネ!」レポーターも担当されていますね。

福田 はい、リポーターのお仕事は沖縄ロケに出かけたり、お芝居のお仕事とはまた別物で楽しいです。普段1人飲みをするときも、この焼き鳥がどう美味しいのかとか、味を伝えるためにはどうしたらいいのかと考えたり、レポーターとして自分の色を出せるように少しずつ頑張っています。

――もともと食べることは好きな方ですか?

福田 はい、母がイタリアンシェフをしているので「教育」というよりも「食育」で育ちましたし、実家に帰ったときも美味しいご飯しかないので、たっぷり食べています。“お母さんの味”がイタリアンなので実家の食卓はいつもパスタ、ピザ、グラタン、生ハムみたいな感じなんです。

――福田さん自身は料理はされますか。

福田 母の味が恋しくて母にレシピを送ってもらって作ることはありますね。得意料理はローストビーフです。焼き方のコツを母に細かく聞いて、オーブンを余熱して肉の塊を焼いて、オリーブオイルに漬けて…と意外と簡単にできますし、味がしみ込んでいておいしいので、さっと作ってワインで晩酌したりしています。

【撮影:山田隼平】


――お休みの時はどんなことをして過ごしていますか。

福田 車を借りて1人でドライブしたり、友達を誘って島に行ってドライブしたりしています。私は福岡の田舎で育ったので首都高やレインボーブリッジを走るのが楽しくて、首都高の東京タワーのところを走ると興奮するんですよね。毎回すごいなあと思って感激しています。

――今後は芸能界でどんなことにチャレンジしたいですか?

福田 ドラマや映画のオーディション受けて役をもらいつつ、バラエティーやリポーターのお仕事も増やせるようには頑張っていきたいです。今はいろいろなことにチャレンジして地道に実力をつけていきたいです。
《小宮山あきの》
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