永山絢斗の代役は竜星涼 井上咲楽や三遊亭小遊三も......2024年NHK大河『光る君へ』第6次キャスト発表 | RBB TODAY
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永山絢斗の代役は竜星涼 井上咲楽や三遊亭小遊三も......2024年NHK大河『光る君へ』第6次キャスト発表

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 2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』 。このほど、第6次出演者発表があった。

 今回出演が明かされたのは、竜星涼、野村麻純、三遊亭小遊三、井上咲楽、高橋光臣。

 竜星が演じるのは道長の甥で、伊周、定子の弟・藤原隆家。永山絢斗がすでに同役に決まっていたが、麻薬取締法違反の罪で起訴されて降板していた。竜星は「平安時代にして、貴族でありながらも雅な人生とは真逆な武闘派であり、自分の信念を守り屈服しない強い人間。これは男として、また自分の信念にも通じ、とても憧れるものがありました。また、統率力もあったと思われる彼の武人としての人間力をどう演じるか今からとてもワクワクしています!」とコメントした。

 野村が演じるのは、紫式部(まひろ)の友人・さわ。父の為時が世話をする女性の、以前の結婚で生まれた娘。愛情に飢えた、一風変わった娘で、まひろを慕い親しくなる。やがて父親の九州赴任についていくことになる。

 三遊亭小遊三は、絵師役を演じる。絵を描くかたわらで、文や歌の苦手な者のために代筆業を営む男だが、実は、まひろが文や歌を作っている。まひろが創作することへの、最初の入り口となる。今回の決定に「大河ドラマは初めて参加させていただきます。大河ドラマの印象は、『太閤記』で織田信長を演じた高橋幸治さん、「勝海舟」で坂本龍馬を演じた藤岡弘、さん。はまりすぎていて、こういう人かと思いました」と語った。

 井上が演じるのは花山天皇の女御・藤原忯子。寵愛を受けるが早逝。天皇の出家のきっかけとなる。井上は「小さいころから我が家のテレビでは、日曜20時には当たり前のように大河ドラマがついていました。家族にもまだ伝えていないので、この発表で喜んでくれるのを楽しみにしています」と出演決定を喜んだ。

 高橋は花山天皇の叔父・藤原義懐役を演じる。若い天皇を支える役として急速に出世。しかし藤原兼家の謀略によって天皇は退位し、出家する。

 今回の決定にあわせて、最新の人物相関図も発表されている。
《KT》
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