彦摩呂、「宝石箱や~」例え食リポの誕生秘話! | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

彦摩呂、「宝石箱や~」例え食リポの誕生秘話!

エンタメ その他
彦摩呂【撮影:小宮山あきの】
  • 彦摩呂【撮影:小宮山あきの】

 彦摩呂が、30日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、食リポの意外な秘密を明かした。

 この日、「食リポの達人」スペシャルということで石塚英彦とともに登場した彦摩呂。料理や味を何かに例えて表現する手法が生まれた経緯として、「(それまで)自分でも悩んでいた。(表現が)出尽くしているから、オリジナリティがないなと思っていた」と振り返った。

 その上で彼は、北海道へ海鮮丼のロケに行ったときのエピソードを披露。「刺身がバッテリーライトとカポック(大きなレフ板)に反射されてキラッキラに光っていた」のだとか。「サバがサファイア、タイがオパール、イクラがルビーに見えて『海の宝石箱や~』と言った」と語った。

 また、彦摩呂は「食べ物を他の物に例えるなんてご法度なのでカットされると思っていたが、字幕スーパーつきで使ってくれた」と感謝したことも話した。

 石塚は定番の「まいう~」が誕生した紆余曲折として、まず研ナオコの深夜パラエティ『あ。た、り』(テレビ朝日系)を挙げた。同番組では、彼とパパイヤ鈴木とカワイ麻弓という大柄の女性タレントが生意気な業界人という設定でグルメリポートをするコーナーがあった。

 そこでカワイが「まいう~」と最初に言いだし、それを石塚がテレビ東京系の番組『debuya』で広めたと説明。また彼は昔の業界人は実際に「まいう~」と言っていたと述べ、ミッキー・カーチスにご馳走になった際「まいう~」と言ったら「懐かしいね!」とリアクションしていたと話していた。



東京カレンダー 2023年 10月号 [雑誌]
¥891
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top