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有村架純、自らの被災体験や備えについて語る『FRaU』MOOK防災号

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有村架純(講談社)
  • 有村架純(講談社)
  • 『FRaU』MOOK防災号表紙:有村架純(講談社)

 女優・有村架純が、30日発売の雑誌『FRaU』MOOK防災号(講談社刊)に初登場。自らの被災の体験や備えについて、そして女優としての想いを語っている。

 今回で6冊目となる『FRaU SDGs MOOK』は、初めて防災を取り上げた「まいにちの、防災手帖。」。地震だけではなく、大型台風や水害などの自然災害が年々迫っている昨今、命を守るために何をすべきか。日常の中で今からすぐにできる備えを中心に特集した完全保存版。

 カバーガールとして初登場の有村は、映画、ドラマなど数々の話題作に主演。また、インディペンデントなドキュメンタリーにも積極的に参加するなど、表現者としての真摯な意志を感じさせるフィールドの多様さでも知られている。

 巻頭では8ページにわたって、サステナブルなドレスを身にまとった撮りおろしのファッションシューティングとインタビューを掲載。撮影が行われたのは、7月下旬の都内スタジオ。衣装選びでは、用意された洋服のデザインや素材、ディテールなどを自らしっかりと吟味。有村は、「どんなふうに撮影しますか?」「そういう意図であれば、甘くならないほうがよさそうですね」「この服は裾に動きが出て綺麗だと思います」など、自身の意見を控えめに、でもしっかりと伝えたという。

 インタビューでは、「防災と備え」をテーマに、有村さんご自身の体験談を語った。1歳の時の阪神・淡路大震災と18歳の時の東日本大震災、二つの震災の当事者である有村。当時を伝え聞いたことや実際に感じたことから、両親や事務所に守られて今の自分が無事であることに対する感謝の思いまで、有村のごく自然な佇まい、考える時にくるくると動く大きな瞳と飾りのない言葉は印象的だ。

 「大切なことに気づくためには、想像力をなくしてはいけない」。女優として読者に伝えたい想いもしっかりと語った有村だった。

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