【コストコ】コストコ2023夏の新作スイーツ食べ比べ!ストロベリーカスタードクリームケーキorパイン&ココナッツパンナコッタ | RBB TODAY
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【コストコ】コストコ2023夏の新作スイーツ食べ比べ!ストロベリーカスタードクリームケーキorパイン&ココナッツパンナコッタ

ライフ グルメ
コストコスイーツ@撮影:渡邉
  • コストコスイーツ@撮影:渡邉
  • ストロベリーカスタードクリームケーキ@撮影:渡邉
  • ストロベリーカスタードクリームケーキ@撮影:渡邉
  • ストロベリーカスタードクリームケーキ@撮影:渡邉
  • ストロベリーカスタードクリームケーキ@撮影:渡邉
  • パイン&ココナッツパンナコッタ@撮影:渡邉
  • パイン&ココナッツパンナコッタ@撮影:渡邉
  • パイン&ココナッツパンナコッタ@撮影:渡邉
 コストコのスイーツコーナーでは新作の夏スイーツがお目見えしている。定番人気のキャラメルフランやイタリアンティラミスを差し置いて大々的に陳列されていたストロベリーカスタードクリームケーキ(2,380円)と、パイン&ココナッツパンナコッタ(1,698円)の2つの目玉スイーツを実食レポしていく。

最上級の背徳感「ストロベリーカスタードクリームケーキ」


ストロベリーカスタードクリームケーキ@撮影:渡邉


ストロベリーカスタードクリームケーキは、バケツで作ったショートケーキとでも呼ぼうか。背徳感最上級のショートケーキである。何層にも重ってつくられているケーキをまず最下層から順を追って解説していく。まずは、目の細かいカステラのような滑らかなスポンジが敷き詰められている。次に甘すぎないカスタード。このカスタードは間違いなくプリン好きが好きそうな味だ。スポンジよりもカスタードクリームのほうが量も多く感じる。

ストロベリーカスタードクリームケーキ@撮影:渡邉


その上にはさらに最下層と同様のスポンジが層になり、いちごソースがかっている。いちごソースは、酸味がそこそこ強めであり、全体の良いアクセントになっている。さらに上段に進むとホイップクリームがギッシリ。ホイップクリーム自体は甘さ控えめであるが、ずっしり重めだ。最後にナパージュされた大振りのいちごが実に12個も添えられている。(商品によって個数は異なるかもしれない)

ストロベリーカスタードクリームケーキ@撮影:渡邉


因みにナパージュとは、砂糖などで作られたシロップをフルーツにかけてコーティングする技法。このひと手間で仕上げたいちごは、やや酸味を感じながらも甘くてジューシー。かなりのボリュームではあるが、いちごだけならいくつでも食べることができそうだ。

総じて、超ヘビー級のいちごのショートケーキだった。


日本人に好まれるのか?「パイン&ココナッツパンナコッタ」


パイン&ココナッツパンナコッタ@撮影:渡邉


 パイン&ココナッツパンナコッタは、下の層がココナッツのパンナコッタ、上の層には果実がのったゼリーの2層からなる夏らしいスイーツだ。まず、注目すべきココナッツのパンナコッタなのだが、スプーンですくった際に思っていた硬さではなく驚いた。一瞬???と思うほど、硬いのだ。パンナコッタと聞いて、日本人が想像するであろう数倍の硬さを想像して欲しい。食べてみると、イメージしていたパンナコッタとは全く異なる味わいで、甘くなく、さっぱりしている。いわゆるココナッツのあのザラザラ感が特徴的なパンナコッタである。

パイン&ココナッツパンナコッタ@撮影:渡邉


上の層はパイナップルとチェリー、葡萄がぎっしり詰まったゼリーなのだが、ゼリー自体は味はあまりしない。みずみずしく、ゆるめのゼリーはジューシーな果実と一緒にドリンクのようにスルスルと口に運んでしまうほどだ。

パイン&ココナッツパンナコッタ@撮影:渡邉


このゼリーとパンナコッタを同時に食べると、テクスチャの全く異なる二つが良いマリアージュになるのだが、正直ゼリーとパンナコッタが分離してる感も否めない。

個人的には主張が強いココナッツのパンナコッタは、あえてこの硬さでこの風味にしているのだろうが、もう少し控えめのココナッツ感と柔らかさが良いのではないか?と考えてしまった。全体的によく冷やして食べることをおすすめする。

コストコの2つの夏スイーツをお届けしたが、いかがだっただろうか?背徳感をダイレクトに感じることができるクリームケーキは、万人が好むショートケーキだろう。本場のアジアの夏スイーツを自宅でも楽しみたいのであれば、ココナッツパンナコッタにトライしてみても良いだろう。ただ筆者は正直、リピートはない。次にスイーツを買うならやっぱりいつものティラミスやキャラメルフランを購入したい。また、小分けにして冷凍保存したいところではあるが、両者とも冷凍には若干不向きな点も、残念だ。


※筆者プロフィール
渡邉香織
全国各地、ジャンクフードから高級フレンチ、赤提灯にコンビニ飯までジャンル問わず、ひたすらリサーチと食べ歩きを繰り返してます。いえなかグルメ、手土産グルメにも自信あり。皆さんが本当に知りたい情報、心を込めてお伝えします!
《渡邉香織》
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