寿恵子、高藤からの熱烈アピールでついに舞踏練習会へ!?『らんまん』第41話 | RBB TODAY
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寿恵子、高藤からの熱烈アピールでついに舞踏練習会へ!?『らんまん』第41話

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『らんまん』第41話 (c)NHK
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 29日放送の連続テレビ小説『らんまん』第41話では、寿恵子(浜辺美波)が、舞踏練習会の参加に気持ちが動いていく。

 高藤(伊礼彼方)は、再び寿恵子を呼び寄せ、舞踏練習会に参加してほしいと願い出る。だが寿恵子は「もとより不相応でございます。菓子屋の娘ですから」と謙遜し、一度は断る。すると高藤は「もしかして、お父上が亡くなったことと関わりが?」と尋ね、寿恵子の父について調べていたことを明かす。

 それは、陸軍に入っていた父が、日本の馬の乗り方とは逆に、西洋式に左側から乗るよう命じられた際、落馬して亡くなったというもの。だが寿恵子は「わたくしは、父が無理矢理に押し付けられて亡くなったのだと思いたくありません」ときっぱり。「父は、西洋のやり方に挑もうとしたのだと、わたしはそう思っております」と反論した。

 高藤は、凛とした表情で訴える寿恵子により一層惚れたようで、「寿恵子さん、やはり私はあなたに、舞踏練習会に参加していただきたい」と申し出る。そして「外国人をもてなすために踊るのではない。そんなことは目的ではない。ただの手段です」「西洋のやり方をまねることで日本が何を手に入れていくのか。真の目的はまだまだ遠いが、だからこそ共に歩ける勇気あるご婦人が必要なのです」と説得。寿恵子はその訴えに心打たれているようだった。

 あした30日放送の第42話。酒への課税が重くなり、役人から厳しい目を向けられる峰屋。タキ(松坂慶子)も身体が弱くなってきているが、峰屋やタキの事情を万太郎(神木隆之介)には知らせないよう、綾(佐久間由衣)に口止めするのだった。


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《杉山実》
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