子どもに本当のことを伝えた志子田に「余命宣告だったら伝えたか?」と植野…『PICU』第2話でチーム医療の難しさ | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

子どもに本当のことを伝えた志子田に「余命宣告だったら伝えたか?」と植野…『PICU』第2話でチーム医療の難しさ

エンタメ 映画・ドラマ
(c)フジテレビ
  • (c)フジテレビ
  • (c)フジテレビ

  17日、ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ)の第2話が放送され、志子田(吉沢亮)が、チーム医療の難しさを語った。

 左肩に重度の火傷を追った少年、理玖くんが運ばれてきた。さらに弟のリクエストで冷凍のチキンナゲットを揚げようとした姉の莉子ちゃんも、熱気で気道熱傷。声帯が狭窄してしまう。

 今後、莉子ちゃんは発話は問題なくできるようになるも、声は元には戻らず、さらに合唱は難しいという判断が下される。母・京子(紺野まひる)は「あの子にはこのこと言わないでください。これ以上、苦しめたくないので」と必死に訴える。

 植野(安田顕)も「分かりました。この件はご本人には決して伝えませんので」と誓う。だが志子田はある夜、莉子ちゃんから「本当のことを教えて」と言われ、「お喋りはできるようになるけど高い声で歌うのは難しいかもしれない。でも今、先生も治る方法探してるから」と告げてしまう。

 これが明らかになると、植野は志子田に「個人的な感情で決断することは非常に危険です。だからこそお母さんと話し、方針を決めてから伝えたんです。真実を伝えられたたった10歳の子供がそれを簡単に受け入れることができると思ったんですか?」と問い詰める。

 さらに植野から「もし余命宣告だったら伝えましたか?あなたはあと3ヵ月の命だって言えましたか?」と突き付け、「ここはチーム医療です。そのチームには親御さんも入ってるんです。帰ってください」と宣告されてしまい、志子田は落ち込んでしまう。またエンディングでは、志子田の親友・矢野(高杉真宙)が息荒く、電話をかけてくるという意味深なシーンも流れた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top