舞、「ばらもん凧」と出会う!空への憧れを抱くキッカケに?『舞いあがれ!』第5話 | RBB TODAY
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舞、「ばらもん凧」と出会う!空への憧れを抱くキッカケに?『舞いあがれ!』第5話

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『舞いあがれ!』第5話 (c)NHK
  • 『舞いあがれ!』第5話 (c)NHK

 7日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第5話では、舞(浅田芭路)が「ばらもん凧」と出会った。

 舞のことが心配でたまらない、めぐみ(永作博美)。だが心配するあまり舞は自分の言いたいことを抑えるようになってしまう。それを察した祥子(高畑淳子)は、「めぐみ、帰ってくれんね」と、大阪に帰らせようとする。さらに祥子はめぐみに、「あが、舞のことば心配し過ぎとる」「舞はここん来てからず~っとめぐみの顔色ばうかがっとる」と語る。

 めぐみも寂しさをこらえながらも意を決し、「お母ちゃん、いっぺん家帰るわ」と舞に告げる。「え…私は?」と驚く舞。「舞は、もうちょっと五島にいてる方がええと思う。舞のペースで、ゆっくりやってたら元気になれると思う」と話す。

 汽笛が鳴り響く港で、めぐみとの別れを涙ながらに惜しんだ、舞。すると、はるか上空に凧が飛んでいた。「おばあちゃん」「ん?」「あれ何?」「ばらもん凧たい」「ばらもん?」「元気もんちゅう意味たい」。舞は、そんな「ばらもん凧」をいつまでも見上げていた。空への憧れを抱くキッカケを予感させるようなシーンだった。
《杉山実》
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